ナナシスのエピソード5.0を見て、曲を聴いて思ったこと。
こんばんは。
突然ですが、H-A-J-I-M-A-L-B-U-M を知っていますか?
これを5.0を知ってから聴くと感想が変わったのでそのことについて書いていきたいと思います。
まずこのアルバムはセブンスシスターズのsparkle time以外はすべて茂木が作詞しています。(たぶん)
これはセブンスと777☆Sを分けるために意図的にやっていると感じました。
「大人」か「大人」じゃないかで。
つまりはナナスタを去った者と去っていない者です。
そしてこれは六咲コニーはまだ大人になれていなかったことを指します。
4.0でナナスタから居なくなったことが大人になったことを指しているのでしょう。
ナナスタから去ってない、シンジュとモモカもまた然りです。
そしてこのアルバムは初め、「愛」について書いているアルバムだと思っていたのですが、5.0というレンズをつけることで「大人」について書かれているようにも見えました。
つまり777☆Sはどうやって大人になったかを描いています。
例えばWN4。
終わった恋、夢を大人になって忘れそうになってしまう。けど新しい恋、夢を見つけて大人になっていく女の子。
例えばニコラ。
新しいことなんでもかかってこい!明日には大人になっちゃうけど楽しんでくぞ!と意気込む女の子。
例えばSiSH。
恋を正直に認められなかった、わからなかったのに大人の恋をし始めた女の子。
例えばサンボン。
どんなに鈍臭くてもいいから大人になるために進んでいく女の子。
特にクロクロなのですが、1番のシンジュパートです。
「大人過ぎて似合わないと君が窓に捨てたピアス」
大人になりきれなかったのでしょうか?
そして2番サビ。
「流れた涙には虹がかかるの」
Stay goldでよく使われる「虹」
そして1番の「さよならした地図」はクロクロを想起させなくもなくもなくもないです。
(地図=サワラ?)
他にも「秋」を指していたり、ルイが言っていた「自分」について書いていたり、マノンやモモカが1人で泣いてるとこを書いていたり(?)、そしてエピソード5.0のキャッチフレーズ「黄金の秋」
色々5.0を見てからだと今まで聴いていた楽曲の見方が変わりました。
ナナシス限らず、時間が経ってからしばらく聴いていない曲なんかを聴いてみるとまた違った感想を持つかもしれませんね。
それでは。