映画感想「リトルジョー」
こんにちは〜。
なんか文字書く練習したいなあということで映画の感想を書いていきたいと思います。
できれば習慣つけていければなあとも考えています。
語彙力つけて、好きな作品を共有出来て、映画観るモチベもこれで上げられたらなと。
今回感想を書いていくのは「リトルジョー」です。
この作品、少なくとも自分の家の近くでは小さな映画館でしかやっていないらしく、初めてキャパ2桁映画館に行ってきました。
このご時世、感染対策もしていたため、隣の席は空席になっており、熊のぬいぐるみとかが置いてありました。(紬...)
そんなあったかい雰囲気の中、「リトルジョー」はホラー映画になります。
以下、予告動画です。
ホラーと言われるとゾンビや怪物に襲われるというイメージですが、この作品はかなり異色で、植物自身が絶滅することを回避するため、花粉で人間を操るといった内容です。
自分はこれを聞いてめちゃくちゃ気になりました。
あまり見ない設定ですよね。
もう少し掘り下げると、主人公は展示会のために新種の花を作ります。
新種ということもあり、色々あって(ネタバレ防止)危険性を感じたため、主人公は種子を作ることをできないようにします。
ただこの「子孫を残せない」ということがファクターとなり、花粉で人間を操れるように進化してしまう。といった経緯です。
ホラーって怖けりゃok!ってなったり、深く掘り下げると尺が足りず、肝心のホラー要素が弱くなってしまうことがあるため、割とこういうの厳かにすることあるんですけど、結構しっかりしてるなあといった感想を持ちました。
ネタバレなしで見た感想を言うと、考察しがいは全くなく、全て作中で描かれていると感じました。
ここはスッキリしたい人と考察して考えたいって人、様々居ると思いますが、僕は割と後者なので、もう少し見せ方あったんじゃないかなあと感じました。
また特徴的な点としては、作中に流れている音楽ですね。
和楽器の音、「殿のおなーりー」って言って流れるような音楽と言ったら分かるでしょうか?
そんな音楽が怖いシーンで流れたりします。
海外の人からしたら、和楽器の音って結構不気味に聴こえるのかな?ってなりました。
たしかにこういう場面で改めて聴いたらめちゃくちゃ不気味だなってなりましたね。
実際、「来る」とか陰陽師系だとこういうのよく流れてましたし、改めて考えると納得でしたが、一周回って新鮮さを感じましたw
なので、少し主流から離れたホラー映画の雰囲気を味わいたいという方にはお勧めかもしれません。
気になった方は是非見てみてください!
それでは〜!