オタクのメモ帳

自分の好きなことを書いていくブログ

シャニマス感謝祭の感想文【イルミネ編】

こんばんは。

UDXにて先日、シャニマスの感謝祭を観てきました。

それは1.5周年をただ祝うためのイベントというだけではなく、「シャニマスの感謝祭」でした。

 

なので今回はゲームでの感謝祭、今回のイベントでの感謝祭をプレイして、観て、感じたことをちょこっと書いていきたいと思います。

 

ゲームでの感謝祭

f:id:panda_1223:20191028074358p:image

冒頭の注意点をひとつずつ、1人ずつ挙げて最後に一番大事なことをみんなで声を合わせて確認する。というこの描写。

 

この一体感、ユニット感がイルミネという感じがすごくしました。

 

そんな3人で精一杯「頑張った」イルミネに対してなんか敏腕らしいお偉いディレクターさんはこれ以上頑張らなくていい、少し足りないくらいがアイドルらしいと言ってきます。

 

そういうお涙頂戴ものにした方が儲かる、心惹かれるもんだという意図でしょう。

f:id:panda_1223:20191028074843p:image

それに対してPはそんなことはない、俺はそんなふうに君たちを選んではないと伝えます。

f:id:panda_1223:20191028075011p:image

イルミネはあさひのような万能型は居ませんし、三峰のようにPのような視点でメンバーを見てくれる子は居ませんし、果穂のように天真爛漫で惹きつける子は居ません。そして、千雪さんみたいに不安になったら支えてくれるお姉さんも居ません。

 

だからこそイルミネは他のユニットよりも「3人で頑張る」ことが必要になってくるユニットだと感じています。頑張っているではなくて「必要がある」です。

 

もちろんイルミネにしかない魅力もあります。

 

真乃の笑顔はユニットを支えてくれますし、めぐるの明るさはユニットのムードメーカーとして機能しています。そして、灯織はドがつくほど真面目で上を目指したいということを常に考えています。

 

そんな灯織だからこそ「これ以上頑張らなくていい」という言葉は刺さってしまったんだと思います。

f:id:panda_1223:20191028080006p:image
f:id:panda_1223:20191028080018p:image
f:id:panda_1223:20191028080012p:image

そして、3人が悩んでる中、解決策を提示するのが「真乃」なんですよ。

 

Catch the shiny taleで私がセンターであることについて悩んだ真乃がセンターとして動きます。

 

アイマスではメインとなる3人組は信号機と言われますがそこがうまく表現に使われているのがめちゃくちゃ大好きです。

 

イルミネが信号機であることに意味を付けたこの感謝祭は他のアイドルマスターコンテンツよりうまいと感じました。

f:id:panda_1223:20191028080631p:image
f:id:panda_1223:20191028080627p:image

そんな中、青信号にしてくれるのは「めぐる」なんですよ。ムードメーカー、先陣を切ってくれるんです。

f:id:panda_1223:20191028080946p:image

こういう表現でイルミネを紹介するのがとても大好き!となりました。

 

そしてラスト。

f:id:panda_1223:20191028081125p:image

踏切に電車が来てしまい、会話が途切れてしまいます。ゲーム内では最後に何を言いたかったのかは語られていません。

それに対して真乃は。
f:id:panda_1223:20191028081129p:image

と告げます。

そして実際のイベントとして行われた感謝祭に繋がります。

 

実際に行われた感謝祭

 

真乃「晴れてるよ、絶対!」

 

ディレクターさんに頑張りを認めてもらえたあとのお話。

 

雨や曇りではなく「青空」が広がっている。

 

イルミネーションスターズの進む先はきっと青空が広がっている。

青信号。私たち3人ならずっと進んでいける。ということをプロデューサーさんに伝えたかったんでしょう。

 

そして、We can go now!

 

歌詞を見てみると。

 

願う、願う、願う叶う、叶えていく

だから一緒にこの青空を駆け回ろう

 

「青空」というワードをしっかりと使っています。

 

プロデューサーと一緒に前を進んでいきたいというのが歌からも感謝祭ラストにプロデューサーに伝えたかったことが書かれていました。

 

ファンに対して感謝を届けるイベントであると同時にプロデューサーさんにも感謝を届ける話の内容になっていることに気付いた時は驚きました。