オタクのメモ帳

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最近ナナシスにハマったアイマスPのコミュ読書感想文【ロナ編】(part3)

ナナシスのエピソード4.0までのコミュのネタバレが多大に入っています。

またこの記事は考察記事ではなく、あくまで感想記事です。

 

 

こんばんはー。

 

前回のハル、ムスビ編の続きになります。

さあ、ロナの話を始めます。気合い入れていきましょう。

 

ロナは僕がナナシスで一番泣かせてくれた女の子です。前回の記事で僕は成長物語が大好きと書かせていただきました。

もうこれでロナを知ってる方は察して頂けたと思いますが、書かせてもらいます。

 

まずep1.0ですね。彼女はニコ様に憧れてアイドルの世界に踏み込みました。ほんとにこの一歩はそう簡単には踏み出せません。ロナは弱気な女の子ではありますがエピソード4.0で見せたようなポテンシャルを既に垣間見せています。

そしてこの段階でのロナはニコルの背中を追いかけるロナですね。

 

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決して僕はこれを間違っているとは思いません。ちゃんと私が元気にしてあげたいと明確なアイドル像が見えているんですよ。

のちにニコルを追いかけ続けたことに対して悩むことにはなりますが、これはすごい大切なことだと思います。そしてオールアバウトマイアイドルというタイトルです。「私の推しているアイドルが全て」これを書いちゃうの言い切っちゃうの凄くないですか?そう思わせるセブンスが凄いのかそう決心をつけることができるロナが凄いのか。ニコルについて書くときにまた詳しく書こうと思います。

 

そしてそれを経たep2.5「ウィッシュユアーヒア」です。

 

コニーとロナの関係性の描き方が本当うまい。コニーの背中を追うロナではありますが、自分のステージを見つけることができました。

 

本当に自分のことのように僕も嬉しかったです。

コミュ内ではロナは弱音をほんと吐きません。ただ、少しだけ弱音を吐いているんです。

タイトルの「wish you were here」七咲ニコルがここにいればいいのに。

ロナの心のどこかではこう思ってたのかもしれません。

それでも負けないように頑張るロナが本当に健気なんです。

そして最後はしっかりアイドルとしてやり遂げる。ニコルも認めるほどのステージを作りあげる。本当にすごい女の子でした。

それからラストにコニーさんがこんなことを言いかけてました。

 

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「ねぇ、支配人。いつか私が...ナナスタ...」

これep4.0見てからだとコニーさんが居なくなっても大丈夫かな?ってことを聞きたかったんですかね...。

コニーが私が居なくても大丈夫。って思えた最初のアイドルはロナだったのでしょうか。もしそうだったらロナ本当に君ってやつは...。

...。

......。

.........。

さて、ep3.5「誰かの光」についてです。

成長したロナのお話でした。

ロナは誰かにとってのニコ様になることが出来た。

ロナみたいになりたい女の子をロナたちが応援してあげるお話。

 

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ほんとこのコニーさん嬉しそうですよね。セブンスに自分に憧れてアイドルになったロナがこんなに成長するのですからそれは嬉しいです。親バカとはまさにこれですね。


ライブ直前、女の子は一度ライブに出ることを諦めてしまいますが、ロナは昔の自分を重ねたのでしょうね。ロナは意志の強い女の子なんです。そこを理解しているムスビがまーじで尊い

 

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デビューが近いムスビだからこそ伝わった。わかったことなのでしょう。

 

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「だって私は角森ロナだから」

ロナの全てどころかナナシスの全てが詰まった台詞だと思います。

ニコ様に憧れることは大切なことだったけどニコ様を目指す必要はない。自分の作りたいステージを見つけたから。

アイドルである必要なんてない。私は角森ロナという1人の女の子としてだれかの背中を押してあげればそれでいい。

 

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「アイドルになりたいって思える子が増えるくらい大きなアイドルになりたいです」

私はニコ様を目指す必要はなくなったけれどそれはニコ様に憧れることを辞めるわけでは決してないんです。

私は今こんなに幸せです。みんなもこんな幸せを届けたい。そのために私はアイドルをして少しでもみんなを笑顔にしたい。ニコルを目指そうとせずニコルのやりたかったことを実行しようとする女の子が角森ロナという素敵な女の子です。

 

今まで色々書かせて頂きましたがこれら書いたことが全部まとまっているコミュがあります。

 

エピソード4.0、11話「あなたの背中」です。

 

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背中を見るだけ追いかける私はもういない。それで七咲ニコルの背中を押すんですよ。角森ロナという女の子は。

彼女はセブンスの思いをまっすぐに受け取れた女の子です。そんな彼女がここまで成長出来た。

ニコルにとってこんなに嬉しいことはないでしょう。

角森ロナがトレンドに入らないのはおかしいと言われていたそうですが、本当におかしい。どうなってるんでしょう。この世の中。

 


とにかくこれからも成長していく角森ロナを楽しみにしています。

彼女ならきっとコニーさんの居ないナナスタでもやっていけます。みんなの背中を押してあげて笑顔にしてくれます。

コニーさんみたいにではなくロナとして。

 

ep0.7でロナがセブンスに憧れたシーンとか出てきたら泣けますね...。

 

 

p.s.記事を書いていたらまたボロボロまた泣き出していました。思っていた以上に僕は角森ロナの魅力にハマっていたのかもしれないです。ナナスタの子はみんな魅力がいっぱいで担当を決められていなかったのですが、ロナ担当支配人になりそうです。