オタクのメモ帳

自分の好きなことを書いていくブログ

最近ナナシスにハマったアイマスPのコミュ読書感想文【ハル・ムスビ編】(part2)

ナナシスのエピソード4.0までのコミュのネタバレが多大に入っています。

またこの記事は考察記事ではなく、あくまで感想記事です。

 

こんにちは。

 

前回の導入編の続きになります。

今回はハルとムスビについて1人ずつ思ったことを書いていきたいと思います。

ナナシスはこれから長くお付き合いさせて頂きそうなコンテンツになりそうなので最初の印象を忘れないようにしたいというのと、自分の考えをまとめたいという趣旨でこの記事は作成されています。

それでは、ハルから書いていこうと思います。

 

・春日部ハル

 

彼女こそ「アイドル」だと思います。ナナシスは「アイドル」ではなく「女の子」として描かれていますし、彼女自身も私は女の子、みんなと同じだよ?と言っています。それでも僕はep1.0のハルのアイドルになりたいという思いに衝撃を受けてしまっているのもあって彼女の「背中を押す」は他のナナスタとはひとつもふたつも上を行ったものに感じました。一度大きな挫折を経験して今や777☆sのセンターです。3.5では777☆sと一部だけ読んでいるのですがアイドルの先の話、彼女たちが本当の意味で女の子として戻った時でも彼女たちは彼女たちの道を見つけて歩いて行けるんだよということを示したコミュだと僕は思っています。

そんな3.5のハルコミュではどこまでも春日部ハルはアイドルであると述べているように感じました。やっぱハルはアイドルなんだなって後押しされたコミュです。

そして...!!!!夢と同じ衣装を着てハルがライブをするこの展開!イベコミュの「夢を、あなたと」と重ねてくるのにうわあああああああああ!!!って叫びました。

七咲ニコルとセブンスが見た夢。理想のライブを歌ったsparkle timeのお話が、ハルが夢でみた衣装を着てライブをする話と重なるのが本当に熱いです。これを見せられたら、セブンスは訳あってアイドル活動を続けられませんでしたが(ここは今度ニコルについてでまた書きたいと思います)

ハルはセブンスの先を見せてくれる存在であって欲しいと思ってしまいました。ハルからしてみては「私は普通の女の子だから」となってしまうのかもしれません。アイドルであることに対して案外こだわりを持たなくなるかもしれません。それでも僕はハルが少しでも望むならその背中を支えてあげたいなと思えました。

 


アイドルを辞めた女の子が今やセブンスを超える存在になると思えてしまってるというのが個人的なエモポイントです🐊


・天堂寺ムスビ

アイドルへの動機が本当に薄い子ですよね。この子。ep1.0を読んだ時はムスビよりアイドル部の部長さんの方がキャラ立ってるだろと思ったレベルです。

ただ彼女、ほんと成長がすごい。アイドル作品で僕が好きだと思う要素が「人として、アイドルとしての成長物語」が観れるという点です。

そこにおいてムスビはep1.5などではスースを通して頼り、頼られ、姉としての成長を。

ep2.5では支配人やみんなを通して自己を見つめ直して、天堂寺ムスビとしての物語を進めて。

epKARAKURIではヒトフタちゃんとの対峙の際にアイドルとしての自覚をしっかり持ったムスビを見せてくれて。

そしてep3.0では成長した自分に追いつけない歯がゆさを体験しました。今まではわからないとなったりはしたもののここまで明確な「挫折」は初めてだったのではないのかなと思いました。目的を見つけてこその挫折とそれを乗り越えた天堂寺ムスビは大きな成長を見せてくれたと思います。

 


そしてep3.5です。これを見る前にG+のムスビを手に入れて「わーこのカードえも...アイドルとしての成長を見せた次は生徒会長として、学生としても見せてくれるんか...4.5で頼むよー」

とか言ってたら3.5を読めとナナシスを勧めてもらった支配人に言われて読んだらもうコミュとして書かれていて笑った記憶があります。

(カードのコミュをカードなくても観れるのおかしいよナナシスさん。)

そしてここではムスビらしさとは何かということに気付くコミュですね。これめっちゃ大好きなコミュなんですよね。

ここでもコニーさんは「自分のやりたいことと求められていることは違う」とかさらっと実体験語ってねえか?ってなるんですがニコルについてはまた別に語ります...さっきも言った気がする...。

とにかくアイドルとして女の子としての成長を丁寧に見せてくれたのがムスビでした!

優等生として描かれていますが、ロナにも負けず劣らず成長を見せてくれた女の子で大好きです!

 

ここでハルとムスビについて書かせていただきましたがこの2人について書いたなら省くことは出来ない書きたいことがあります。

 

エピソード4.0、13話「初夏」です。

 

f:id:panda_1223:20190721202236p:image

f:id:panda_1223:20190721201308p:image
f:id:panda_1223:20190721201315p:image

ハルとムスビはナナスタでずっと一緒にやってきた仲です。

ムスビはアイドルとして曖昧にしてきた時期がありましたからずっとアイドルに対して真摯に向き合い続けていたハルを友人としてアイドルとして女の子として尊敬していたのではないかと思います。

アイドルとして真摯に向き合いだしたムスビにとって改めて見たハルは更に輝いた存在に見えた上で出た言葉、思いがこの画像のものだったのでしょう。

ムスビにとって

 

アイドル=ハル

 

という考えも持っていたと思います。

 

ハルとムスビがこれからアイドルとして友人としてどう接していくのか。

これからも2人のお話を僕は楽しみにしたいと思います。

 

 

 

というわけでハルとムスビについて書かせて頂きました。

次記事ではロナについて書いていきたいと思います。それではー。