エピソード0.7とそれに対する茂木のコメントについての妄想話。
こんばんは。
少し前になりますが、ナナシスエピソード0.7に対して茂木が呟きましたね。
【御礼】
— 「Tokyo 7th シスターズ」公式 (@t7s_staff) 2019年11月2日
今週、
「EPISODE 0.7 -Melt in the Snow-」
が完結いたしました!
皆様の暖かいご声援に
スタッフ一同、心から感謝いたします!
本当にありがとうございました!
最後に、本作の監督・脚本などを務めた
茂木監督からのコメントを
お届けいたします!
次作もお楽しみに!#t7s #ナナシス pic.twitter.com/Kj3h3SMv2m
今回はエピソード0.7と茂木のコメントに焦点を置いて僕が思ったことについて書いてみようと思います。
今回は大きく分けて3点について書いてみます。
・6人の物語「一旦」の幕引き。一旦の意味について。
・次回の「秋」では何を描くか。
・何故ハルカゼの画像を載せたか。
の3点についてです。
1つずつ考えていきたいと思います。
・6人の物語「一旦」の幕引き。一旦の意味について。
これはアニメプロジェクト第2弾あるってことですかね!!!!
具体的にはセブンスストライクのところを!!!!!
ここほんとに描いてほしいんですよね。
エピソード0.7はセブンスの話ではありますが、
それ以上にミトの話に感じました。
やっぱりセブンスのお話が見たいです。
秋:おそらくスマイル(衣装とセブンスストライク後であることより)
冬:エピソード0.7
春:エピソード0.7ED
は描かれています。
しかしセブンスの夏は描かれていないんですよね
しかも一番盛り上がりそうなセブンスストライクのところが!
ハルカゼに続けて第2弾やってくださいよー
・次回の「秋」では何を描くか。
さて次回ナンバリングエピソードコミュでは秋を描きますという発表がありました。
前述したとおりセブンスの春夏秋冬は詳細に描かれてはいなくてもセブンスが何をしたのかは判明しています。
それに対して777☆Sは
夏:〜ep4.0(大雑把だけど)
秋:次回ナンバリングエピソード
となっています。
しかし777☆Sはハルカゼという結末を先に提示しています。
ハルカゼを初お披露目した3rdライブのセブンス衣装は0.7冒頭と同様であり、3rdには色々な面でエピソード0.7を感じさせます。
例えばFALLING DOWN
歌詞を見てみましょう。
イトおばあちゃんを知ってからだと見方が変わりませんか?
エピソード0.7では星が6つではなく7つである描写もここで理由づけが出来ますね。
そして3rdライブのFALLING DOWNは歌唱パートを変えておりミトとニコルのパートをかなり増やしています。
そして水瀬いのりの表情に注目して欲しいのですが笑顔を見せていません。
物凄い苦しい表情、歌い方をしています。
これって水瀬いのりだけ茂木にエピソード0.7について聞かされていたんじゃないかなって妄想してみたり。
イトおばあちゃんならニコルよりミトの方が苦しいのでは?と思う方も居ると思いますが、セブンスのミトとニコルだとニコルが苦しい表情をするで描写的には正しいと考えています。
理由は「スマイル」にあります。
ミトがニコルに向かって既に宣言しているんですよね。
ミトがセブンスを脱退する際に見せた笑顔にはこんな思いがあったんだと思います。
また同じくスマイルにて。
メモルの言葉の重みがエピソード0.7を見てからだとだいぶ変わってきますね。
ニコルに対してのものですが、エピソード0.7はミトがその立ち位置なんですよ。
ミトの成長を感じました。
そんなわけでミトよりニコルの方が苦しそうな表情をしている理由はミトの脱退に苦しむニコル。けれどもニコルには笑顔でいてほしいから笑顔でいるミトという構図が出来上がります。
3rdライブには他にもエピソード0.7を感じさせる場面があります。
例えばセブンスから777☆Sへの繋ぎのセリフ
「こんな私たちだけど、いつか、誰かの光になりたい!」
ハルカゼのセリフではありますが、セブンス退場後に言うことで、そして、今エピソード0.7を見終えたことで意味が変わってきます。
七咲ニコルの「光」です。
世間がハロウィンで賑わっている中、オタク2人は七咲ニコルの「光」歌詞考察をしていました。 pic.twitter.com/lsYOqVEl5X
— 大熊猫 (@panda_regunm) 2019年10月31日
ナナシスの沼に落としてくれた支配人さんと渋谷のハロウィンの状況をニュースで見ながら殴り書きしました。
「光」はミト過去→エピソード0.7について書いている1番と2035年について書かれた2番。そしてラスサビはミトや777☆Sなど背中を押してあげたいというニコルの思いが込められた歌だと思っています。
「誰かの背中を押す曲」です。
そうです。
この曲はハルカゼと同じ立ち位置にある曲だと思います。
この曲はもともとミトが1番だけ書かれていて、なのでエピソード0.7とミトの過去について書かれている。
それにニコルが2035年にコニーが居ないナナスタに向けて付け加えたのが2番なのではないでしょうか。
だから作詞がSATSUKI UPDATEなのではないでしょうか。(ここは公式で言われたことではありませんが)
一番はしっかりエピソード0.7のEDとして成り立っています。
しかし、例えば今後ライブでAxisが登場し777☆Sが登場し、そのあとにニコルが「光」を歌ったらどうでしょう?
この曲はエピソード0.7のEDではなくニコルが777☆Sに向けた手紙になります。
「君は何がしたい?」
3rdラストのあの手紙と同じ役割を果たします。
そして3rdラストのハルカゼ
あれはニコルの手紙に対しての返事にも取れませんか?
私たちはあなたに背中を押されて今ここに立ち続けていられます。
あなたが居なくても、もう大丈夫。
私もあなたみたいに誰かの光になって、
誰かの背中を押してあげたい。
と、捉えることが出来ないでしょうか?
さて、3rdライブの話が長くなりましたが、
777☆Sの春はハルカゼです。
ではセブンスは?というわけですがエンディング「光」では桜が舞っているんです。
ニコとミトが学生服で。
これは出会いの春を表していると思います。
しかし最後にミトはニコルから離れます。
これは学生時代ではあり得ません。
ミトとニコルが離れることはそれこそエピソード0.7以降でないとありえないのです。
しかし、これはあくまでEDです。
0.7以降なんです。
別れの春も表現されているんです。
そして、曲中に桜から緑の葉に変わります。
茂木のコメントと一緒に載せられた画像にもありましたね。
これはもうすぐまた夏が来ることを指しています。
「また夏が来ますよ、支配人さん」
ハルのセリフですね。
777☆Sの始まりにもなっているのではないでしょうか。
出会いと別れ、
別れの方は少し無理やり感はありますが、セブンスの春は「光」によって表現されています。
つまり、セブンスは
春:ミトとニコルが出会う
夏:〜セブンスストライク(セブンスが人気になっていく)
秋:スマイル
冬:エピソード0.7
春:「光」
になります。
それと対になっていると仮定すると777☆Sは
春:ハルがコニーと出会う
夏:〜ep4.0(777☆Sが人気になっていく)
秋:次回ナンバリングエピソード
冬:???
春:「ハルカゼ」
になります。
ここまで長々と書きましたが、言いたいことはセブンスと777☆Sが季節を用いて起承転結をしていると仮定出来るのでは?ということです。
となると「秋」ではスマイルと似た話を777☆Sでやるのではないでしょうか。
「サクラ」のような立ち位置の女の子が現れ、
777☆Sが背中を押してあげるのではないでしょうか。
セブンスはサクラの背中を押してあげられました。
誰かの光になりたいというニコルへの返事を有言実行する秋になればいいなと思いました。
・何故ハルカゼの画像を載せたか。
まずあの写真は服装的にカホルであることを前提に話を進めていきます。
カホルが載っていましたがあれは、意味は一応あるけどミスリードだと僕は考えています。
まず「アカネ」について考えたいと思います。
ハルカゼとエピソード0.7を見て気づくことはありませんか?
サダモトさん、戦場って表現してたなあ。
そういえば、サダモトさんセブンスのために離婚しちゃってたなあ。
アカネのお父さんって芸能関連の仕事なんだあ。
セブンスが動き出した9年後って2039年。ちょうどアカネの卒業式の年だなあ。
そうです。
アカネの父親はサダモトさんなんじゃないでしょうか?
エピソード0.7を見て、気づいたことで、いちばん驚いたことです。
つまり、これがどういう意味を指すかというとセブンスによって離婚させられたのです。
アカネはセブンスによって歪められたんですよ。
しかし、ハルカゼ、つまりは777☆Sによってアカネは一歩を踏み出すんです。
セブンスで救えなかった人を777☆Sが救うってエモくないですか?
つまりハルカゼというお話は、セブンスで救えなかった女の子を777☆Sが救ってあげたということになるんですよね。
サダモトがアカネの父親だからこそあのツイートにはハルカゼをチョイスしたのではないでしょうか。
背中を押す話だからとりあえず現状は分かりやすいカホルにしとくからねというミスリードを提示してきたのではないでしょうか!
茂木!エピソード0.7のキービジュのミスリードには引っ掛かったけどこれには引っかからんぞ!
というわけで茂木のコメントについて思ったことを書いてみました。
次回ナンバリングエピソードはもちろん、エピソード0.7、冬にあたる777☆Sのお話はどうなるのでしょうか