オタクのメモ帳

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僕がオススメしたいアイドル作品

こんばんは。

 

皆さん、週刊少年マガジンで連載されていた「AKB49 恋愛禁止条例」をご存知でしょうか?

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僕が今まで見てきたアイドル作品の中でいちばん好きな作品です。

 

最終回からかなり経った作品ではありますが、まだ見ていない方が居たら是非読んで欲しい作品なので、今回ダイマ記事を書かせて頂きたいと思います。

(ほんと強いから見て欲しい...)

 

あらすじ

以下、公式で出されているあらすじになります。

AKB48が漫画になった!! 男子高生・浦山実は、憧れの同級生・吉永寛子がAKB48のオーディションを受けると聞き、彼女を応援するため「浦川みのり」と名乗り、女装でオーディションに潜入。その甲斐あって、吉永は見事合格するが、なんと、「浦川みのり」も一緒に合格してしまう!! 男子が、ある日突然AKB48の研究生!? 「浦山実」と「浦川みのり」‥バレたら地獄の二重生活スタート!

ざっくり言うと女装してアイドルがAKBに入ったという訳がわからん伸びなそうな設定なのですが、この作品はマガジンで262話まで連載した人気漫画です。

絵は現在「彼女、お借りします」を描いている宮島 礼吏先生です。

 

この作品はみんなが好きそうな設定盛りだくさんなのですが、それを言ってしまうとネタバレに繋がってしまいます。

なので、今回はそこら辺にはあまり触れないで、しかしこのあらすじだとあまり見たいとは思えなそうなので今回自分なりに今更ではありますが、この作品を紹介していきたいと思います。

 

 

僕がAKB49を推せるポイント

 

・アイドルを支える存在

「ファン」と「スタッフ」の描き方がとにかく上手いです。

ナナシスエピソード4.0のあのスタッフ然り、アニマス千早回然りのアレです。

ぼくの個人的感想ですが、前述した2点よりも更に熱いです。

そしてAKB49はそういった描写がとにかく多い。

 

アイドルは1人の女の子だけでは成り立たない存在であることが丁寧に描かれています。

 


・主人公の立ち位置

浦山実は女装してみのりとしてアイドル活動をしています。

理由は幼馴染で好きなクラスメイトの女の子「吉永寛子」をAKB48のセンターにするためです。

また主人公が男なため他のアイドル作品とは異なった表現で「アイドルの恋愛」が描かれます。

 

「吉永寛子」のファンでもあり、アイドルでもある主人公の描き方がうまいです。

 


・一度挫折した主人公

彼は野球をしていましたが、肩を壊して一度挫折していたりしています。

しかし、あることからある女の子に夢を与えてもらったりしています。


・恋愛禁止条例

先ほどアイドルと恋愛について少し取り上げましたが、この作品のタイトルにもある「恋愛禁止条例」

 

アイドルは恋愛禁止

 

「恋愛」を他のアイドル作品よりもかなり多く描かれている作品ではありますが、この恋愛禁止条例を大前提においた上で描かれるため、ただのラブコメにはなりません。

 

そこが「アイドル作品」として綺麗に成り立つようになっています。

 


・世間から見たアイドルも描かれる

ファンから見た「アイドル」、芸能人から見た「アイドル」、アイドルから見た「アイドル」、マスコミから見た「アイドル」、アイドルをやっている子の親から見た「アイドル」


ほんと色々な角度から見た「アイドル」がこの作品で見れます。

ここはAKB49の強いところです。

 


バチバチした展開盛りだくさん

MAYAという人気アイドルとの対決だったり、身内のAKBで行われる選抜総選挙、芸能界の闇と戦ったり。。。

 

ただ可愛い女の子を描くのみでなく、少年誌だけあって熱い展開が多くあります。

 


・「アイドル」と「女の子」

この表現が好きな人は僕だけではないでしょう。


僕の好きなアイドル作品では必ず表現される「アイドル」を「女の子」として表現することをこの作品でもやっています。

 

 

最後に

というわけで7つあげさせて頂きました。

 

以下リンク、マガジンポケットでは6話まで無料で読めます。

試しに読んでみてもらえると嬉しいです。

マガポケ|「AKB49」の検索結果

 

それでは。