オタクのメモ帳

自分の好きなことを書いていくブログ

島デビューしました。

こんにちは。

 

島ブームが来ている昨今。僕もついに島デビューしました。

牛と猫などの動物がいて、スイッチで展開している。そして島で生活するゲームをやってみました。

 

あつもりです。

 

嘘です。

 

外に出れない今、気になっていたけどやっていなかった「summer pockets」をやってみました。

 

※以下、サマポケのネタバレが大量に含まれています。

 

元々、挿入歌である「夜奏花」を歌っているYURiKAが好きだったのですが、もう一歩が踏み出せずゲームをやっていませんでした。

しかし時間を持て余している今ならと思い、ようやく手を出しました。

 

最初に結論を言うと、作品の世界観にのめり込みました。コロナが落ち着いたら聖地巡礼絶対する!となるくらいには。

 

のめり込むきっかけは紬でした。

第一印象ではいちばんしっかりしてないように見えた女の子。そんな子が誰よりも友達思いで誰よりも自分に向き合っている女の子であると気づいた時は涙が止まりませんでした。

 

しかも、女の子ではなく、くまのぬいぐるみ。

 

今までこんなにぬいぐるみに感情移入したことはありませんでした。

ツムギとこの世を紡ごうと、覚えていてもらおうとした友達思いの紬は自分のやりたいことをちゃんと見つけられて。

ぬいぐるみであろうと紬の思いは夏休みを楽しんでる子供となんも遜色なく、比べるまでもなく同等なものでした。

むしろそんな境遇にいる紬がここまで思いを果たすことができたのですから、それ以上でさえあると思います。

 

ここで1つ。ラストのろうそくです。

ろうそくの炎というものはあの世へ迷わず行けるようにする道しるべとして扱わられます。

今回でいうあの世は、あの花畑ですね。

蒼の提灯、お祭りの灯籠なども該当します。

これがなければ紬はツムギのところへ行けなかったかもしれません。

また、灯りといえば灯台です。あそこは灯りがつきません。灯りがつかないことは紬が自分を見つけられていなかったことを表現しているのかもしれませんね。

紬の問題が解決された夏のあと、灯台に灯りがつくなんて表現があったらエモいですね。

静久ルートであればいいなあ...

 

そして、話としていちばん良かったと感じたのは鴎ルートでした。keyっぽさ全開でしたね...w

 

主人公が以前、島に来ていたというミスリードから実は本を通して知っていたという展開には思わず「うわあぁ...」と声が出ました。

そしてこの鴎ルートは他のルートとの繋がりも特に感じたルートでした。

鴎は主人公と出会う夏の前に二度と覚めない眠りについてしまいました。

その後に、羽衣里と出会います。

これはツムギが何十年もあそこに居続けることと、うみちゃんが形は保てませんでしたが、しろはに会えたこと、うみちゃんが、何度も、しろは達を見ることができたことに繋がります。

つまりあの花畑の空間には時間という概念がないもしくは歪んでいるのではないでしょうか。

だから鴎は羽衣里に出会うことができたのではないでしょうか。

また本の内容はALKAルートにて重要な役割を果たしていました。そして本作ではまだ羽衣里が追加で書いたエンドが描かれていません。

Pocketルートでもうみちゃんとおかーさんに焦点を当てておとーさんには焦点を当てられていませんでしたね。

つまり本作は羽衣里の手が加わっていないんです。

 

次作は羽未ちゃんルートがあるということで羽衣里が頑張ってくれることに期待です。

 

キャラとしていちばん好きになったのは羽未ちゃんでした。

1周目のころからこの子めっちゃ良い子だなあ可愛いなあとなっていたら、回を重ねるごとに口調が変わって「待ってくれ...待ってくれ...どういうことだってばよ...?」となってしまっていました。

料理がうまいところ、ラジオ体操でソシャゲの話でズレが生まれていたり、最新の曲を古いと言ったり、ALKAルート前から繰り返しているような素振りを見せたりetc...しろはとの共通点や未来から来たことをほどよくわかりやすく匂わせてるのが世界観に没頭させやすくしていて、やっぱうまいなあと感じました。

 

なので新作の情報を見た時はルート追加という文字に胸を打たれました。

ほんと羽衣里としろはと羽未ちゃんが幸せに暮らせる未来が見たいです。

1周目のちゃんとした口調の羽未ちゃんで。

それから、pocketルートラスト、羽未ちゃんが倉に入る描写がありましたが紙飛行機が置いてあるところではなく、本が積み重なっているところで光が消えるんですよね。

偶然と言えばお終いですが、蒼ルートにて倉から出た七影蝶の標本。本当はオーロラモルフォだったのですが、蒼が言うには、ただ似ているで完結しましたが、これが七影蝶になってたらアツいなあと妄想したり、同じく蒼ルートで近づいてこない小さなもう1匹の蝶は羽未ちゃんなんだろうなあなどとうみちゃんルートが追加される次回作に期待が止まりません。

 

今作はだいぶ遅れてのプレイになりましたが、2作目即購入しようと思います。

 

まじでコロナ落ち着いて僕を鳥白島へ行かせてくれ。

 

 

新型コロナに負けるな!アニオタでも勧める映画

f:id:panda_1223:20200409074253p:image

こんばんは!

映画館すら営業中止になってしまっている今日この頃。

ですが映画は当然家でも見れます。

というわけで基本アニメばかり観てるオタクでもこれは面白い!と感じた映画をこんな時だからこそ記事にしていきたいと思います。

僕でも知っているレベルの映画ですので、マニアックなものはおそらくないと思いますが、外出自粛がなくなった後も映画に興味のなかった方が少しでも映画館行こ!となってくれれば嬉しい限りです。

 

メイズランナー

https://youtu.be/Q_ROrI3n1EY

 

3部作あるこの作品。

実は昨日一気見し終えました...w

 

緊張感がすごいです。記憶を失った主人公が目を覚ましたのは壁に囲まれた謎の場所(進撃の巨人の壁的なもの)

 

1作品目がめっちゃ面白いのですが、2作品目以降は正直面白かった1作品目の続編だから見続けた感があります。

 

それでもあのキャラが動いてるならとアニメの2期が面白くなくても見ちゃうことありませんか?

それです。

 

とりあえず1作品目を見て、見続けたい!となったら続きを見ては如何でしょう?

 

 

やっぱ1作品目だけでいいです。

 

 

サーチ

https://youtu.be/_OYfbfAK1HM

 

動画を見れば伝わると思います。

PCの画面で話が進んでいくという超斬新な映画。

 

文字を入力するスピード、ためらって文字を消す描写など、感情の表現がめちゃくちゃうまい作品です。

 

クワイエットプレイス

https://youtu.be/ianqVH5nYfg

 

音を出したら怪物が襲いかかってくるので音がほとんど無い映画です。

この作品を見終えたら音を出してはいけないとあなたもなるはず。

 

ジョン・ウィック

https://youtu.be/4mQtrb-5XNY

 

シリアスコメディ。

愛犬を殺された主人公がブチギレて全員皆殺しするお話。

無双すぎて笑っちゃう作品。

 

グランドイリュージョン

https://youtu.be/CvNgRV3FjRA

 

とりあえず変に考えずに、この動画を見てください。

 

 

どうでしょう?当てられた人は見てみましょう。

 

ドクターストレンジ

https://youtu.be/3UCTFLejE5E

 

マーベル作品

 

マーベルシリーズは多すぎてわからないってばよって方でも安心。

ドクターストレンジは比較的他のマーベル作品を知らなくても普通に楽しめます。

 

それに加えてこの作品はマーベルの中でもダントツで映像技術で魅せてきます。

そのため触れやすい一品となっています。

 

来る

https://youtu.be/OEFPDTGaamQ

 

ここで邦画。

 

みんな大好き陰陽師

 

意外にもう一度見ると色々発見があるホラーもの。

結構珍しい作風な気がします。

 

タイム

https://youtu.be/JkSAbT0MmgY

 

100日後の比じゃありません。

こちらは🐊さんと違って死ぬまでの時間が可視化された世界。そんな設定に惹かれました。

こういうあまり見られない設定に惹かれる方はぜひ。

 

今回は僕の好きなジャンルに絞りました。

他にも山ほどお勧めしたい映画はありますがとりあえずこの辺で。

 

気は滅入りますが、こういう時こそ映画を観て少しでもその世界観に没頭して見ては如何でしょうか?

 

 

劇場版アイカツスターズを勧めなかった僕を褒めて欲しい。

 

それではー。

 

 

 

We are STARS!!!!!が大好きって話

f:id:panda_1223:20200309230539j:image

という訳で、真面目に曲の感想を書いていきたいと思います。

 

どのくらい真面目かというと大文字小文字びっくりマークの個数をちゃんと気にするくらいには真面目です。

 

それでは、お付き合い頂けますと嬉しいです。

 

まず、始めにアイカツ⭐︎ステップ!という曲を通して、We are STARS!!!!!について話したいと思います。

 

この楽曲はWe are STARS!!!!!につながる曲だと僕は考えています。

 

1つ目はタイトル。

びっくりマークの数が1つから5つになっています。

これは四つ星学園でのアイカツを通して仲間が出来たということの隠喩ではと考えられます。

 

2つ目は歌っている人数。

アイカツ⭐︎ステップはゆめとローラ、2人で初めは歌っています。

(小春は?と言い出すおじさんは海外に行ってください)

実際、ゆめと「アイカツ」をしたのはローラだと考えているので、このキャスティングは賛否両論あるかもしれませんが、僕はゆめとローラということにしっくり来ています。

でないと、スターズ1期OP2の「1、2Sing For You!」を入れようとはしないでしょう。

 

それに対してWe are STARS!!!!!は5人で歌っています。

この人数という観点からでもアイカツを通して得た仲間がとても大切な存在であるということを表現しています。

 

3つ目は歌詞。

アイカツ⭐︎ステップではこれからアイカツをしていく、アイカツを頑張っていく!という思いが込められた楽曲です。

 

それに対してWe are STARS!!!!!はそんなアイカツ⭐︎ステップでのアイカツを通してそれでもまだこの先も...といった曲となっています。

歌詞を見比べれば繋がりも見つけられると思います。

 

4つ目は音楽。

アイカツ⭐︎ステップはモータウンビートというリズムで構成された楽曲となっています。

 

アイマスでいう「てっててー」です。

 

個人差はあると思いますが、このリズムはいわゆる「中毒性」のある曲調と言われています。

後ろの音を聴き比べれば分かると思いますが、We are STARS!!!!!はそんなモータウンビートは使ってはいなくとも、アイカツ⭐︎ステップを意識した曲調、音になっています。

 

また、モータウンの特徴の1つでもある「間奏が少ない」という要素をWe are STARS!!!!!は取り入れています。

前奏は圧倒的に少ないですし、ラスサビ手前でも「声」を入れたりと工夫がなされています。

 

 

以上、4点からアイカツ⭐︎ステップを1章とすれば、We are STARS!!!!!が2章に該当するのではないのでしょうか?

 

それでは次にWe are STARS!!!!!の歌詞について話していきたいと思います。

 

歌詞を見てみましょう。

 

サヨナラはいらない
ずっとずっと…アイカツ!
未来もその先も
ずっとずっと…トモダチ!

 

ここなのですが2回目はアイカツで復唱ではなく「トモダチ」となっています。

ここをトモダチにするのはローラに対しても歌っているという意味が込められているのではないのでしょうか

 

同音ですからアイカツにしても問題ありませんし、アイドル活動然りアイカツ⭐︎ステップではアイカツ(アイドル活動)を多用しています。

 

そんな中「トモダチ」を入れることで個人的には強調されているように感じられました。

 

笑うとき 泣くとき
ケンカしたとき 輝けるとき
どの場面 切り取っても
となりには仲間がいて
励ましてくれた

 

ここで「泣くとき」を入れるのが僕が好きなスターズがしっかり詰まっているなあと感じました。

アイカツスターズは涙の見せ方が本当にうまい作品です。

 

それこそ僕はバフェスでハマったおじさんなのですが「MUSIC of DREAM!!!」のバックの映像ではゆめの泣き顔がほんとに多く抽出されて編集されていました。

 

虹野ゆめがどんな子かその時はわかりませんでしたが、「絶対この作品熱いじゃん」と感じされるには十分すぎました。

 

そんな「泣くとき」を入れるここの歌詞はアイカツスターズという作品をうまく表現されていると感じました。

 

「夢は見るものじゃない
叶えるもの」と信じてきたんだ

 

言わずもがなスタートラインです。

スタートでもありゴールでもありまた新たなスタートでもあるんです。

 

前を向いて ここが私の生きる道
諦めてたまるか 頑張ろう! (頑張ろう!)
挑戦は続くよ 高みを目指して
We are STARS!!!!!

 

Going my way です。

ここの歌詞はローラがこれまでのアイカツで得たものを指してるようにも捉えられます。

 

迷うとき 知るとき
つまずいたとき 起き上がるとき
ありのままの自分に
向き合い 学んだことを
強さと名付けた

 

他もそうなのですが、ここは特に全員に当てはまりますね。

 

ゆめの謎の力。

ローラの考えるアイカツ

小春の海外でのアイカツ

真昼の姉に対する思い。

あこの特別なグレードアップグリッター。

 

どれもそれを乗り越えそれを「強さ」と名付けるの少年漫画すぎませんか?

「それもアイカツ」ではなくしっかり「強さ」という言葉にまとめたこの曲が大好きです。

 

無駄なものなんかない
あの日のナミダが今を支えて
(いつでも)見守ってくれる

 

からのこの歌詞ですよ。

 

特にあこです。

 

グリッターを手に入れなかったことは今でも後悔してない、決して無駄ではないって。

本当にアイカツスターズはこの楽曲で完成される作品だと感じました。

 

離ればなれ だけど一つだよ
指切りした空が 待ってるんだ! (待ってるんだ!)
キラメキの向こうへ 成長し続けていく
We are STARS!!!!!

一緒だよ

 

言わずもがなローラに充てています。

 

そしてラスサビ手前。

 

「夢は見るものじゃない
叶えるもの」と信じてきたんだ

 

スタートライン再来です。

ここで後ろの音がなくなりはしませんが、フェードアウトします。

 

スタートラインという楽曲はアイカツスターズで一番伝えたかったことなのではないのでしょうか。

 

 

というわけでWe are STARS!!!!!についてお話しさせていただきました。

本当に僕はこの曲が大好きです。

 

そんな曲はどうやらランティス祭で僕は聴いているそうです。

 

全く覚えてない。

 

泣けてくる。

 

アイカツの現場が無いので、歌唱担当のイベントで会いましょう。

 

ばいばい。

【アイカツコラム】神城カレンについて

神城カレンというアイドルをご存知だろうか。

f:id:panda_1223:20200220201141j:image

 

ミライとフレンズになった時は、世界的なプロデューサーのオファーを蹴って自分を信じて、ミライを信じてフレンズを組んだ彼女。

 

それに対してカレンはこう言っている。

 

まあ嘘なんですけど。

 

彼女曰く、ラブミーティア物語には嘘、フィクションも混ぜられているらしい。

 

そんなラブミーティア物語ではミライが呼び止める際に「カレンを一番輝かせることができるのは私なんだから」と言い、呼び止める。

 

しかし、それに対してカレンは「こういう素敵な嘘、私は大好きです」とミライの前で堂々と笑顔で言う。

 

どこまでが本当でどこまでは嘘か。それを視聴者に委ねるのは本当にすごい表現の仕方だと私は思う。

 

そしてそれをミライに堂々と言えるカレンとの関係性がちがカワである。

 

そして私がピュアパレットで好きなところがみおちゃんからみおに呼び方が変わるところなのだけれども、カレンも始めはミライではなくミライさん呼びだったりする。最高。

 

 

そんなことが盛り沢山で書いてあるラブミーティア物語。実は、現実には商品化してないらしい。

 

嘘だろ?

 

早くしてくれ。

 

 

ここで、私が神城カレンの魅力に引き込まれたアイカツフレンズ第40話Believe itのあるワンシーンを見てもらいたい。

f:id:panda_1223:20200220201405p:image

 

あんなにも「愛」やファンの「笑顔」を大切にしていたカレンがリフレクトムーンとの対決を前にこの表情をする。

それに対してミライは「昔のカレンに戻ってるよ」というのである。

 

 

 

おまえ、このカレンが昔のカレンだとしたら今のカレンに至るまでの話絶対熱いじゃねえか...見せてくれ...アイドルを挫折させてしまい絶望するとこ(実際は誤解)とか、ミライによって世界が変わった瞬間とか見せてくれぇぇぇええええ!!(オタク早口)

 

 

 

話を戻そう。

 

 

 

また、カレン編1巻3章ではカレンがアイドルになる以前にどんなことをしていたかが描かれている。

 

そこでは6歳の頃に作詞をし、「神童」と言われ、柔道は「新時代の柔」、剣道では「その眼差しには鷹が宿る」と言われる。

 

どんな子供だ。

 

さらに、合気道では塾のパンフレットの表紙を飾り、書道では「神城カレン体」を自ら作る。

 

その神城カレン体がわかるのがアイカツフレンズ21話「広がるハーモニー♪」だ。

f:id:panda_1223:20200220195701p:image
f:id:panda_1223:20200220195657p:image

正直、私は行書や草書を想像したのだが、読みやすさに拘った書体となっている。

 

そこが神城カレンが大切にしている「思いやる気持ち」「愛」が表現されている素晴らしい書体だ。

 

神城カレンの凄いところというのは「あらゆる道を極めた」ということでは決してない。

 

神城カレンはあらゆる道を極めながらも友人との交流を決して無下にしなかったことに私はあると思う。

 

友人とも一緒に遊び、習い事と両立した。

そして、そのグループのリーダーを務めるほどに周りからも熱い信頼を得ていた。

 

これが神城カレンの魅力だと私は思う。

 

また、現在は弓道をやっている。

師範になって欲しいと勧められたそうだが断ったらしい。カレン曰く、称号や肩書より努力を経て得た結果に価値があると信じているとのことだ。

 

つまり、形に残らなくていいということ。

 

これが、彼女、神城カレンの今のアイカツに繋がっているのだと私は考えている。


       終
     制作・著作
     ━━━━━
      ⓃⒽⓀ

ナナシスのエピソード5.0を見て、曲を聴いて思ったこと。

こんばんは。

突然ですが、H-A-J-I-M-A-L-B-U-M を知っていますか?

f:id:panda_1223:20200207225538j:image

 

これを5.0を知ってから聴くと感想が変わったのでそのことについて書いていきたいと思います。

 

まずこのアルバムはセブンスシスターズのsparkle time以外はすべて茂木が作詞しています。(たぶん)

 

これはセブンスと777☆Sを分けるために意図的にやっていると感じました。

「大人」か「大人」じゃないかで。

つまりはナナスタを去った者と去っていない者です。

そしてこれは六咲コニーはまだ大人になれていなかったことを指します。

 

4.0でナナスタから居なくなったことが大人になったことを指しているのでしょう。

ナナスタから去ってない、シンジュとモモカもまた然りです。

 

そしてこのアルバムは初め、「愛」について書いているアルバムだと思っていたのですが、5.0というレンズをつけることで「大人」について書かれているようにも見えました。

 

つまり777☆Sはどうやって大人になったかを描いています。

 

例えばWN4。

終わった恋、夢を大人になって忘れそうになってしまう。けど新しい恋、夢を見つけて大人になっていく女の子。

 

例えばニコラ。

新しいことなんでもかかってこい!明日には大人になっちゃうけど楽しんでくぞ!と意気込む女の子。

 

例えばSiSH。

恋を正直に認められなかった、わからなかったのに大人の恋をし始めた女の子。

 

例えばサンボン。

どんなに鈍臭くてもいいから大人になるために進んでいく女の子。

 

特にクロクロなのですが、1番のシンジュパートです。

「大人過ぎて似合わないと君が窓に捨てたピアス」

 

大人になりきれなかったのでしょうか?

 

そして2番サビ。

「流れた涙には虹がかかるの」

 

Stay goldでよく使われる「虹」

そして1番の「さよならした地図」はクロクロを想起させなくもなくもなくもないです。

(地図=サワラ?)

 

他にも「秋」を指していたり、ルイが言っていた「自分」について書いていたり、マノンやモモカが1人で泣いてるとこを書いていたり(?)、そしてエピソード5.0のキャッチフレーズ「黄金の秋」

色々5.0を見てからだと今まで聴いていた楽曲の見方が変わりました。

 

 

ナナシス限らず、時間が経ってからしばらく聴いていない曲なんかを聴いてみるとまた違った感想を持つかもしれませんね。

 

 

それでは。

 

エピソード0.7とそれに対する茂木のコメントについての妄想話。

こんばんは。

 

少し前になりますが、ナナシスエピソード0.7に対して茂木が呟きましたね。

f:id:panda_1223:20191112202034j:image

 

 

今回はエピソード0.7と茂木のコメントに焦点を置いて僕が思ったことについて書いてみようと思います。

今回は大きく分けて3点について書いてみます。

 

・6人の物語「一旦」の幕引き。一旦の意味について。

 

・次回の「秋」では何を描くか。

 

・何故ハルカゼの画像を載せたか。

 

 

の3点についてです。

1つずつ考えていきたいと思います。

 

 

・6人の物語「一旦」の幕引き。一旦の意味について。

 

これはアニメプロジェクト第2弾あるってことですかね!!!!

 

具体的にはセブンスストライクのところを!!!!!

 

ここほんとに描いてほしいんですよね。

 

エピソード0.7はセブンスの話ではありますが、

それ以上にミトの話に感じました。

 

やっぱりセブンスのお話が見たいです。

 

秋:おそらくスマイル(衣装とセブンスストライク後であることより)

冬:エピソード0.7

春:エピソード0.7ED

 

は描かれています。

しかしセブンスの夏は描かれていないんですよね

しかも一番盛り上がりそうなセブンスストライクのところが!

 

ハルカゼに続けて第2弾やってくださいよー

 

 

・次回の「秋」では何を描くか。

さて次回ナンバリングエピソードコミュでは秋を描きますという発表がありました。

 

前述したとおりセブンスの春夏秋冬は詳細に描かれてはいなくてもセブンスが何をしたのかは判明しています。

 

それに対して777☆Sは

 

夏:〜ep4.0(大雑把だけど)

秋:次回ナンバリングエピソード

 

となっています。

 

しかし777☆Sはハルカゼという結末を先に提示しています。

ハルカゼを初お披露目した3rdライブのセブンス衣装は0.7冒頭と同様であり、3rdには色々な面でエピソード0.7を感じさせます。

 

例えばFALLING DOWN

 

歌詞を見てみましょう。

f:id:panda_1223:20191103063341j:image

イトおばあちゃんを知ってからだと見方が変わりませんか?

エピソード0.7では星が6つではなく7つである描写もここで理由づけが出来ますね。

 

そして3rdライブのFALLING DOWNは歌唱パートを変えておりミトとニコルのパートをかなり増やしています。

そして水瀬いのりの表情に注目して欲しいのですが笑顔を見せていません。

物凄い苦しい表情、歌い方をしています。

 

これって水瀬いのりだけ茂木にエピソード0.7について聞かされていたんじゃないかなって妄想してみたり。

 

イトおばあちゃんならニコルよりミトの方が苦しいのでは?と思う方も居ると思いますが、セブンスのミトとニコルだとニコルが苦しい表情をするで描写的には正しいと考えています。

 

理由は「スマイル」にあります。

f:id:panda_1223:20191112184936p:image
f:id:panda_1223:20191112184929p:image

 

ミトがニコルに向かって既に宣言しているんですよね。

ミトがセブンスを脱退する際に見せた笑顔にはこんな思いがあったんだと思います。

 

また同じくスマイルにて。

f:id:panda_1223:20191112185205p:image

メモルの言葉の重みがエピソード0.7を見てからだとだいぶ変わってきますね。

 

ニコルに対してのものですが、エピソード0.7はミトがその立ち位置なんですよ。

 

ミトの成長を感じました。

 

そんなわけでミトよりニコルの方が苦しそうな表情をしている理由はミトの脱退に苦しむニコル。けれどもニコルには笑顔でいてほしいから笑顔でいるミトという構図が出来上がります。

 

3rdライブには他にもエピソード0.7を感じさせる場面があります。

 

例えばセブンスから777☆Sへの繋ぎのセリフ

 

「こんな私たちだけど、いつか、誰かの光になりたい!」

 

ハルカゼのセリフではありますが、セブンス退場後に言うことで、そして、今エピソード0.7を見終えたことで意味が変わってきます。

 

七咲ニコルの「光」です。

 

 

ナナシスの沼に落としてくれた支配人さんと渋谷のハロウィンの状況をニュースで見ながら殴り書きしました。

 

「光」はミト過去→エピソード0.7について書いている1番と2035年について書かれた2番。そしてラスサビはミトや777☆Sなど背中を押してあげたいというニコルの思いが込められた歌だと思っています。

 

「誰かの背中を押す曲」です。

 

そうです。

 

この曲はハルカゼと同じ立ち位置にある曲だと思います。

 

この曲はもともとミトが1番だけ書かれていて、なのでエピソード0.7とミトの過去について書かれている。

それにニコルが2035年にコニーが居ないナナスタに向けて付け加えたのが2番なのではないでしょうか。

 

だから作詞がSATSUKI UPDATEなのではないでしょうか。(ここは公式で言われたことではありませんが)

 

一番はしっかりエピソード0.7のEDとして成り立っています。

しかし、例えば今後ライブでAxisが登場し777☆Sが登場し、そのあとにニコルが「光」を歌ったらどうでしょう?

この曲はエピソード0.7のEDではなくニコルが777☆Sに向けた手紙になります。

 

「君は何がしたい?」

 

3rdラストのあの手紙と同じ役割を果たします。

 

そして3rdラストのハルカゼ

 

あれはニコルの手紙に対しての返事にも取れませんか?

 

私たちはあなたに背中を押されて今ここに立ち続けていられます。

あなたが居なくても、もう大丈夫。

私もあなたみたいに誰かの光になって、

誰かの背中を押してあげたい。

 

と、捉えることが出来ないでしょうか?

 

さて、3rdライブの話が長くなりましたが、

777☆Sの春はハルカゼです。

ではセブンスは?というわけですがエンディング「光」では桜が舞っているんです。

 

ニコとミトが学生服で。

 

これは出会いの春を表していると思います。

しかし最後にミトはニコルから離れます。

これは学生時代ではあり得ません。

ミトとニコルが離れることはそれこそエピソード0.7以降でないとありえないのです。

しかし、これはあくまでEDです。

 

0.7以降なんです。

 

別れの春も表現されているんです。

そして、曲中に桜から緑の葉に変わります。

茂木のコメントと一緒に載せられた画像にもありましたね。

 

これはもうすぐまた夏が来ることを指しています。

 

「また夏が来ますよ、支配人さん」

 

ハルのセリフですね。

 

777☆Sの始まりにもなっているのではないでしょうか。

 

出会いと別れ、

別れの方は少し無理やり感はありますが、セブンスの春は「光」によって表現されています。

 

つまり、セブンスは

 

春:ミトとニコルが出会う

夏:〜セブンスストライク(セブンスが人気になっていく)

秋:スマイル

冬:エピソード0.7

春:「光」

になります。

 

それと対になっていると仮定すると777☆Sは

春:ハルがコニーと出会う

夏:〜ep4.0(777☆Sが人気になっていく)

秋:次回ナンバリングエピソード

冬:???

春:「ハルカゼ」

になります。

 

ここまで長々と書きましたが、言いたいことはセブンスと777☆Sが季節を用いて起承転結をしていると仮定出来るのでは?ということです。

 

となると「秋」ではスマイルと似た話を777☆Sでやるのではないでしょうか。

「サクラ」のような立ち位置の女の子が現れ、

777☆Sが背中を押してあげるのではないでしょうか。

セブンスはサクラの背中を押してあげられました。

 

誰かの光になりたいというニコルへの返事を有言実行する秋になればいいなと思いました。

 

・何故ハルカゼの画像を載せたか。

まずあの写真は服装的にカホルであることを前提に話を進めていきます。

 

 

カホルが載っていましたがあれは、意味は一応あるけどミスリードだと僕は考えています。

まず「アカネ」について考えたいと思います。

 

ハルカゼとエピソード0.7を見て気づくことはありませんか?

 

f:id:panda_1223:20191112193511p:image

サダモトさん、戦場って表現してたなあ。

 

f:id:panda_1223:20191112193402p:image

そういえば、サダモトさんセブンスのために離婚しちゃってたなあ。

 

f:id:panda_1223:20191112202833j:image

アカネのお父さんって芸能関連の仕事なんだあ。

 

セブンスが動き出した9年後って2039年。ちょうどアカネの卒業式の年だなあ。

 

そうです。

 

アカネの父親はサダモトさんなんじゃないでしょうか?

 

エピソード0.7を見て、気づいたことで、いちばん驚いたことです。

 

つまり、これがどういう意味を指すかというとセブンスによって離婚させられたのです。

 

アカネはセブンスによって歪められたんですよ。

 

しかし、ハルカゼ、つまりは777☆Sによってアカネは一歩を踏み出すんです。

 

セブンスで救えなかった人を777☆Sが救うってエモくないですか?

つまりハルカゼというお話は、セブンスで救えなかった女の子を777☆Sが救ってあげたということになるんですよね。

 

サダモトがアカネの父親だからこそあのツイートにはハルカゼをチョイスしたのではないでしょうか。

 

背中を押す話だからとりあえず現状は分かりやすいカホルにしとくからねというミスリードを提示してきたのではないでしょうか!

 

茂木!エピソード0.7のキービジュのミスリードには引っ掛かったけどこれには引っかからんぞ!

 

 

というわけで茂木のコメントについて思ったことを書いてみました。

 

次回ナンバリングエピソードはもちろん、エピソード0.7、冬にあたる777☆Sのお話はどうなるのでしょうか