オタクのメモ帳

自分の好きなことを書いていくブログ

バンナムフェスでアイカツに落ちた人の話

こんにちは

10/20のバンナムフェスの「START DASH SENSATION」でストーリーを何も知らないのに何かに惹かれたオタクです。

 

あれから約3週間でしょうか。

劇場版アイカツまで観たので、ちょろっと一番好きな回について書いてみようと思います。

 

 

97話「秘密の手紙と見えない星」です。

 

 

この回は、あおいの手紙はもちろんここから見えない星の表現がエモエモですが、それより僕が惹かれた点は、いちごがあかりを思い、いちご自身が自分を見つめ直すシーンです。

 

いちごは自分のやりたいことに対して真剣でまず行動する女の子とよく作中に描かれていましたが、

ただ行動に移す猪突猛進系のキャラではなく、

アイドルを目指したり、海外へ出たりと行動に移した裏側ではいちごも「不安」という感情は存在している。ということを後輩のあかりを想う際に自分を見つめ直すんですよ。

この「不安」という感情を描写するのが、いちごの自問自答で導き出すことに「成長」を感じましたし、後輩のあかりを想うタイミングで思い返すことに「先輩」を感じました。

 

星が見えない日もある。

けれどもそれは雲に隠れているだけ。

星は、光は、あかりは消えている訳では無い。

見えていないだけ。

見えていないだけなら私が観ててあげる。

輝く瞬間を見逃さないであげたい。

 

この思考にいちごが至るのが凄くないですか?

 

そしてそれを3rdシーズンでちゃんと描写しているんですよ。

 

いちごとあかりが会う時にちゃんと活躍を見ていたことを笑顔で伝えている描写は本当に先輩をしていて熱い。

 

そしてあのバンナムフェス。

 

輝きのエチュード

START DASH SENSATION

 

の流れだったのだめでしょ?

 

輝きのエチュードの歌詞はプロトタイプ含めて2つを観ると両方とも「あかり」というワードはあるんですね。

もう一度バトンが繋がっているところが見たくなりました。

 

 

まだまだ見ていないアイドルの活動がたくさんあるので今回は短めに。

 

バンナムフェスと今までアイカツを勧めてくれたアイカツおじさんありがとうございました。

 

p.s.ロリゴシックのプレミアムレアドレスが欲しいです。

 

 

 

 

シャニマス感謝祭の感想文【イルミネ編】

こんばんは。

UDXにて先日、シャニマスの感謝祭を観てきました。

それは1.5周年をただ祝うためのイベントというだけではなく、「シャニマスの感謝祭」でした。

 

なので今回はゲームでの感謝祭、今回のイベントでの感謝祭をプレイして、観て、感じたことをちょこっと書いていきたいと思います。

 

ゲームでの感謝祭

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冒頭の注意点をひとつずつ、1人ずつ挙げて最後に一番大事なことをみんなで声を合わせて確認する。というこの描写。

 

この一体感、ユニット感がイルミネという感じがすごくしました。

 

そんな3人で精一杯「頑張った」イルミネに対してなんか敏腕らしいお偉いディレクターさんはこれ以上頑張らなくていい、少し足りないくらいがアイドルらしいと言ってきます。

 

そういうお涙頂戴ものにした方が儲かる、心惹かれるもんだという意図でしょう。

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それに対してPはそんなことはない、俺はそんなふうに君たちを選んではないと伝えます。

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イルミネはあさひのような万能型は居ませんし、三峰のようにPのような視点でメンバーを見てくれる子は居ませんし、果穂のように天真爛漫で惹きつける子は居ません。そして、千雪さんみたいに不安になったら支えてくれるお姉さんも居ません。

 

だからこそイルミネは他のユニットよりも「3人で頑張る」ことが必要になってくるユニットだと感じています。頑張っているではなくて「必要がある」です。

 

もちろんイルミネにしかない魅力もあります。

 

真乃の笑顔はユニットを支えてくれますし、めぐるの明るさはユニットのムードメーカーとして機能しています。そして、灯織はドがつくほど真面目で上を目指したいということを常に考えています。

 

そんな灯織だからこそ「これ以上頑張らなくていい」という言葉は刺さってしまったんだと思います。

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そして、3人が悩んでる中、解決策を提示するのが「真乃」なんですよ。

 

Catch the shiny taleで私がセンターであることについて悩んだ真乃がセンターとして動きます。

 

アイマスではメインとなる3人組は信号機と言われますがそこがうまく表現に使われているのがめちゃくちゃ大好きです。

 

イルミネが信号機であることに意味を付けたこの感謝祭は他のアイドルマスターコンテンツよりうまいと感じました。

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そんな中、青信号にしてくれるのは「めぐる」なんですよ。ムードメーカー、先陣を切ってくれるんです。

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こういう表現でイルミネを紹介するのがとても大好き!となりました。

 

そしてラスト。

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踏切に電車が来てしまい、会話が途切れてしまいます。ゲーム内では最後に何を言いたかったのかは語られていません。

それに対して真乃は。
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と告げます。

そして実際のイベントとして行われた感謝祭に繋がります。

 

実際に行われた感謝祭

 

真乃「晴れてるよ、絶対!」

 

ディレクターさんに頑張りを認めてもらえたあとのお話。

 

雨や曇りではなく「青空」が広がっている。

 

イルミネーションスターズの進む先はきっと青空が広がっている。

青信号。私たち3人ならずっと進んでいける。ということをプロデューサーさんに伝えたかったんでしょう。

 

そして、We can go now!

 

歌詞を見てみると。

 

願う、願う、願う叶う、叶えていく

だから一緒にこの青空を駆け回ろう

 

「青空」というワードをしっかりと使っています。

 

プロデューサーと一緒に前を進んでいきたいというのが歌からも感謝祭ラストにプロデューサーに伝えたかったことが書かれていました。

 

ファンに対して感謝を届けるイベントであると同時にプロデューサーさんにも感謝を届ける話の内容になっていることに気付いた時は驚きました。

 

 

 

最近ナナシスにハマったアイマスPの予告動画読書感想文【エピソード0.7編】(part5)

エピソード0.7の予告動画が公開されました。

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気になるセリフが色々と出てきたので整理してみたいと思います。

 

 

ルイ「全然旅行なんてしたことないじゃない。行こうよ旅行」

 

 

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エピソード1.0でニコルが海外旅行をしていた理由がついに明かされます。

 

苦し紛れに言っているあたりニコルは何かの壁にぶち当たり参ってしまったのではないでしょうか。

 

 

 

マナ「私ね、これまでずっとこうやって生きてきたの」

 

 

マナとは思えないレベルの低い声です。

マナというよりキサラを連想させます。

キサラのような考えをマナも思ったこと、感じたことがあるのでしょうか。

 

 

メモル「会わなくてよかったの?会いたかったんでしょ?アイツに」

 

 

誰に話してるのでしょう?

走り出したミト=アイツ

ならニコルに対するセリフ、

 

海外に出たニコル=アイツ

ならミトに対するセリフでしょう。

 

また支配人がコニーに対するダブルミーニングになってたら面白いなって。

 

 

ニコル「私、ずっと勘違いしてた。誰かを楽しませたいって。誰かを笑わせたい。笑顔にしたいって。それが私の望みだと思ってた。」

 

 

このセリフがエピソード0.7の核になってくるものだと思います。

 

ニコルも、伝説のアイドルの前に女の子なんですよ。やっぱり。みんなを笑顔にするアイドルよりミトとみんなと遊んで笑ってたい女の子だったんですよ。

 

ニコルが海外に出た理由かもしれません。

 

アイドル七咲ニコルを誰も知らない所で生活をしていたとか。

 

 

ミト「教えてくれよ、ニコ!私はいらない!ばあちゃん以外何もいらない!」

 

 

ばっちゃ...羽生田イトと言うみたいですね

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おばあちゃんが病気でライブを抜け出すんとかでしょうか。

 

これは病院へ駆け出すミトを追いかけるセブンスメンバーなのでしょうか。

 

ラストライブを投げ出して。

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ラストライブは公式ではTokyoスカイドームに対して、ロナはネオセブンスドームと言っています。

 

これが何故なのかも語られるのでしょうか。

 

「セブンスが揃った」最後のライブはネオセブンスドーム。セブンスが投げ出したライブがTokyoスカイドームなのでしょうか。

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これらを踏まえて、セブンスの解散理由は単純なもので「自分のやりたいこと」が出来なくなってしまったからなのではないでしょうか。

 

アイドルより女の子であることを取ったお話なのではないでしょうか。

 

わかりやすいのがミトです。

おばあちゃん以外何もいらない。

 

アイドルよりおばあちゃんを取ったのがミト。

 

アイドルよりみんなと遊んで笑い合うことを取ったのがニコル。

 

ルイとマナは孤児院絡み、クルトは多分本質的にはニコルと同じことを思っていると思います。

ただ、予想も立てられないレベルでメモルが分からないんですよね。ふざけながらもスマイルなどでみんなのカバーに回りがちなメモルです。彼女がクローズアップされた話も見てみたいですね。

 

 

 

 

 

ここから妄想パート。

 

snow in summer

ナナシスは夏をテーマにした話。そんな中、s今回は冬、雪をテーマにしています。

そこでちょっと見てほしいのが「snow in summer」という教えです。

(宗教じみてきました。)

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全「7」章で今まで人生で学んだことについて書かれた教えになっています。

1、ニコルと会う(episode seventh)

2、セブンスインディーズ時代(Ep0.7前編)

3、おばあちゃんやセブンスに支えてもらう(中編)

4、セブンス、ラストライブ(後編)

ここまではさらっと内容を読んでみると結構しっくり来たりします

 

ただ5章以降は正直微妙なんですよねw

777☆Sの話になってくるのかなあとざっくり。

 

 

セブンスの新曲について

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僕を沼に落とした支配人さんと呑んでたら見せられました。アアアアアアアアアアアアってなりましたね。

 

(トオイカガヤキガー)

SSsです。

違います。

 

何はともあれEp0.7で来るでしょう。めちゃくちゃ楽しみだしめちゃくちゃ熱い。

 

 

セブンスシスターズのゲーム企画

Ep0.7に備えてセブンス関連のコミュを見ていたら見つけました。

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もし777☆Sのお話がこのゲームだったら。

 

怖いし嫌ですね。

 

アイドル作品ではなくなってしまいます。

 

ただ裏付けが取れちゃうんですよね。

 

エピソード1.0冒頭などニコルからスキップ機能の説明やダウンロードの説明がされます。

 

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Star glitterではハルがデータのように消えます。

 

ナナシスのテーマソングをセブンスが歌っているのにも説明がつきます。

だってセブンスのゲーム企画なのですから。

 

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ゲーム内でセブンスは敵として登場します。

最近セブンスと同じ声を持った敵が現れました。

 

そう。Axisです。

 

そしてナナシスでは欠かせない「ハルカゼ」

これはセブンスという実在するアイドルと777☆Sというゲーム内のアイドルに憧れてナナスタに入る女の子の話としても取れちゃうんです。

 

777☆Sは新時代アイドルコンテンツプロジェクト「project 7th」の一部。ハルカゼの女の子たちのお話が先にある。そのための話。とも取れてしまうんですよね。

 

「ゲーム」であることを否定しようとなると、とても広い括りなため矛盾を見つけようとしても「まあゲームだからなんでもあり」で片付いてしまうのが難しい所です。

矛盾があったら教えてください。

ナナシスはゲームではありますが777☆Sをゲーム内でゲームだと思いたくない僕がどこかにいます。

 

 

 

と、話がそれましたが来週からついにエピソード0.7です。

ナナシス始めて3ヶ月ちょっとの僕がこんな楽しみなんですからずっと追いかけ続けている方はもうやばいのではないでしょうか。

生きてますか。

 

セブンスの、女の子のお話が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

プロットポイントを見てきたよ。

9/29。

夏川椎菜さんのプロットポイント中野公演に行ってきました。

 

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イエローフラッグとステテクレバー、ワルモノウィルが聴きたいなあとそれぞれ単品注文したらサービスでフルコース出してきた!みたいな感想でした。

 

おわり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけにはいきません。

 

今回フルコースで出てきたことには意味があると考えています。

 

今回の公演、現状千葉と中野の2公演のみですが今のところはアンコール以外は同じセトリ構成みたいです(違ったらごめんね)

 

「再演」です。

これはセトリを作ったスタッフさんと曲を作詞した夏川さんが「ログライン」の世界と「ぬけがら」の意味を見せたいということだと思います。

 

なので、自分なりに思ったことをどばばばっーと書いてみたいと思います。

こっからはあくまでぼくの感想です。

夏川さんの意図なのかはわかりません。

 

1000%ぼくの主観で書かれています。

 

今回のライブ「プロットポイント」で夏川さんが見せたかったもの

今回のライブは曲間でぱんだくんがステージの準備をしながらひよこツインズがおふざけしています。

 

ぱんだくんは基本的にうつむいていたり、探しても見つからないといった仕草、けど時に踊ったりもするけど見つけてもらえない。1人ぼっちといった印象です。

 

一方、ひよこツインズは常に元気。トランペットで遊んでも満足したら放り投げて次の新しいもの、自分の興味あるものに向かっていきます。

けれどもちゃんとぱんだくんを気にかけてはくれます。「ほら、行くよ!」といったジェスチャーは見せてくれたりします。

 

ちゃんと3人組なんです。

 

まあ。trysailなんですよね。これって。

 

ただこのぱんだくんは夏川さんであっても今の夏川さんではありません。夏川さん(ぬけがらのすがた)です。

 

わかりやすいのはパレイドの振り付けですね。

 

舞台に立ちぱんだくんと夏川さんは同じ振り付けをします。

 

これに気づいた瞬間、最初ぱんだのシュールな雰囲気にあははと笑ってたぼくをぶん殴ってやりたくなりました。

 

歌詞で紐解く夏川椎菜さんとプロットポイント

夏川さんは自身の曲の多くを自分で作詞しています。

 

なので、今回MCで「ログライン」の世界を知ってもらえればと言っていた訳ですし、セトリの構成が変わらないという点でもこの曲順、歌詞に意味がないわけがないと思います。

 

なので曲と一緒に今回の「プロットポイント」を振り返ってみたいと思います。

 

1.グレープフルーツムーン

2.ラブリルブラ

3.Daisy Days

4.フワリコロリカランコロン

 

ここでは前向き夏川さんです。

 

Trysailになって、自身の曲も少しずつ増えてきて、やってくぞーー!って感じの夏川さんですね。

ラブリルブラの歌詞がそこら辺はわかりやすいと思います。

 

ただここで1つ、ラブリルブラで聴いて欲しいところがあります。

 

曲の最後の部分です。トキメキは終わらないとか結構前向きな曲なのですが最後の音が

 

タンバリンを投げ捨てている音

 

 

テレビの音が消える音

 

に聞こえないでしょうか?

 

今回のライブではこの音を場面転換に使っています。

 

さて、これを踏まえて次の曲に行きたいと思います。

 

5.シマエバイイ

 

タイトルからもわかるレベルで今までの前向きさは消えます。

 

不安でも自己完結してしまうんです。

 

閉まってしまうんです。

 

ここで1つ覚えて欲しい歌詞があります。

 

「ウワベだけの優しい言葉をかけて慰めないで、どうせまたこの世界は僕を1人にするの」

 

からの次曲です。

 

6.キミトグライド

 

先にソロデビューした天ちゃんともちょに対しての曲です。

1番は「春」「花」から麻倉もも、2番は「青」「雨模様」から雨宮天を指しています。

 

一緒に居たいと思っても彼女は先に行ってしまう。

それでも追いかけたい。けど追いつけない。

と歌詞から僕は感じました。

 

7.イエローフラッグ

8.gravity

9.ナイモノバカリ

10.ステテクレバー

 

夏川快進撃です。

2人に追いつこうと走り出します。

みんな!私は走るぞ!追いつくぞ!みんなも私についてこい!と。

ここでステテクレバーの最後。

「別のルートへover take」

だけ覚えてもらえると嬉しいです。

 

11.パレイド

今回夏川さんが一番見せたかったところだと思います。

 

夏川さんと夏川(ぬけがらのすがた)が同じ振りをして、ぬけがらを放り投げずに一緒にパレイドを歌い切ります。

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夏川さんはまだ不安を抱きながらそれでも歌っているんですよ。

 

それこそぬけがらと一緒に歌っています。

 

弱さを見せながらもそれでも夏川さんは進んでくんです。マジでエモくないですか。

 

アルバム「ログライン」の1曲目は「パレイド」なんですよね。

 

夏川さん自身は「ログライン」の世界と言っていましたが「パレイド」の世界と銘打ってもいいのではと感じました。

 

12.ファーストプロット

これだけはみんな自分で聴いて欲しい。

歌詞を見ながら聴いて欲しい。

ここは僕からは何も言いません。

 

歌だけではわからない部分だけ1つ言うとぬけがらと夏川さんは一緒に手を繋いで歩いて行ったよ。

 

 

 

さて、ここまで歌詞とか見ながら書いていきました。

何が言いたいかと言うと夏川さんは弱音を見せながらだけど頑張ってるよ。

こんな夏川さんでも良かったらこれからもよろしくね。という1stライブでした。

 

熱いね。

 

しかーーーーし!ライブはまだ終わりません。アンコールです。

 

こちらはアンコール4曲中、1曲目「ワルモノウィル」、4曲目「チアミーチアユー」が固定になっています。

先程ファーストプロットの話をしたので先にチアミーチアユーの話をしましょう。

ファーストプロットラストの歌詞です。

 

「君の歌もいつか歌えますように」

 

からの君(ファン)のための歌です。

Phase2なんですねー。マーベルなんですよー。

ぬけがらを弱い夏川さんも背負いながら成長した夏川さんはみんなのための歌を歌えるようになりました(レベルアップの音)

 

さて、1曲目ワルモノウィルなのですが最初の方にこの歌詞覚えておいてね。って書いたのを覚えていますでしょうか。

 

快進撃夏川さんパートラスト、ステテクレバーの歌詞です。

「別のルートへover take」

 

phase2 夏川さんは分岐点(プロットポイント)を用意してきました。

 

ワルモノウィル

 

です。

 

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ぬけがらを背負った結果耐えきれず、ヴィランに闇落ちした夏川さんです。

 

MARVEL大好きで妄想大好きな僕くらいしか思わない感想かもですね...w

 

まあそこまでは行かなくても参ってしまった時期もありましたよってことなんでしょう。

 

ワルモノウィルの見方がめちゃくちゃ変わりましたね。

 

Phase2 夏川さんのこれからどうなるか楽しみになるアンコールでした。

 

長々とお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

 

 

P.S. グルグルオブラートの片方のスピーカーの音消す演出ずるくね???

 

 

僕がオススメしたいアイドル作品

こんばんは。

 

皆さん、週刊少年マガジンで連載されていた「AKB49 恋愛禁止条例」をご存知でしょうか?

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僕が今まで見てきたアイドル作品の中でいちばん好きな作品です。

 

最終回からかなり経った作品ではありますが、まだ見ていない方が居たら是非読んで欲しい作品なので、今回ダイマ記事を書かせて頂きたいと思います。

(ほんと強いから見て欲しい...)

 

あらすじ

以下、公式で出されているあらすじになります。

AKB48が漫画になった!! 男子高生・浦山実は、憧れの同級生・吉永寛子がAKB48のオーディションを受けると聞き、彼女を応援するため「浦川みのり」と名乗り、女装でオーディションに潜入。その甲斐あって、吉永は見事合格するが、なんと、「浦川みのり」も一緒に合格してしまう!! 男子が、ある日突然AKB48の研究生!? 「浦山実」と「浦川みのり」‥バレたら地獄の二重生活スタート!

ざっくり言うと女装してアイドルがAKBに入ったという訳がわからん伸びなそうな設定なのですが、この作品はマガジンで262話まで連載した人気漫画です。

絵は現在「彼女、お借りします」を描いている宮島 礼吏先生です。

 

この作品はみんなが好きそうな設定盛りだくさんなのですが、それを言ってしまうとネタバレに繋がってしまいます。

なので、今回はそこら辺にはあまり触れないで、しかしこのあらすじだとあまり見たいとは思えなそうなので今回自分なりに今更ではありますが、この作品を紹介していきたいと思います。

 

 

僕がAKB49を推せるポイント

 

・アイドルを支える存在

「ファン」と「スタッフ」の描き方がとにかく上手いです。

ナナシスエピソード4.0のあのスタッフ然り、アニマス千早回然りのアレです。

ぼくの個人的感想ですが、前述した2点よりも更に熱いです。

そしてAKB49はそういった描写がとにかく多い。

 

アイドルは1人の女の子だけでは成り立たない存在であることが丁寧に描かれています。

 


・主人公の立ち位置

浦山実は女装してみのりとしてアイドル活動をしています。

理由は幼馴染で好きなクラスメイトの女の子「吉永寛子」をAKB48のセンターにするためです。

また主人公が男なため他のアイドル作品とは異なった表現で「アイドルの恋愛」が描かれます。

 

「吉永寛子」のファンでもあり、アイドルでもある主人公の描き方がうまいです。

 


・一度挫折した主人公

彼は野球をしていましたが、肩を壊して一度挫折していたりしています。

しかし、あることからある女の子に夢を与えてもらったりしています。


・恋愛禁止条例

先ほどアイドルと恋愛について少し取り上げましたが、この作品のタイトルにもある「恋愛禁止条例」

 

アイドルは恋愛禁止

 

「恋愛」を他のアイドル作品よりもかなり多く描かれている作品ではありますが、この恋愛禁止条例を大前提においた上で描かれるため、ただのラブコメにはなりません。

 

そこが「アイドル作品」として綺麗に成り立つようになっています。

 


・世間から見たアイドルも描かれる

ファンから見た「アイドル」、芸能人から見た「アイドル」、アイドルから見た「アイドル」、マスコミから見た「アイドル」、アイドルをやっている子の親から見た「アイドル」


ほんと色々な角度から見た「アイドル」がこの作品で見れます。

ここはAKB49の強いところです。

 


バチバチした展開盛りだくさん

MAYAという人気アイドルとの対決だったり、身内のAKBで行われる選抜総選挙、芸能界の闇と戦ったり。。。

 

ただ可愛い女の子を描くのみでなく、少年誌だけあって熱い展開が多くあります。

 


・「アイドル」と「女の子」

この表現が好きな人は僕だけではないでしょう。


僕の好きなアイドル作品では必ず表現される「アイドル」を「女の子」として表現することをこの作品でもやっています。

 

 

最後に

というわけで7つあげさせて頂きました。

 

以下リンク、マガジンポケットでは6話まで無料で読めます。

試しに読んでみてもらえると嬉しいです。

マガポケ|「AKB49」の検索結果

 

それでは。

三峰結華の初恋

※この記事は、【NOT EQUAL】三峰結華を含めた全ての三峰結華Pコミュ及び感謝祭コミュの他に【紺碧のボーダーライン】白瀬咲耶、【風吹く丘にはよ来んね】月岡恋鐘、【パープルミラージュ】田中摩美々、ナナシスの神城スイのメインエピソード、AKB49の有栖莉空のネタバレが多少含まれています。

ネタバレが嫌な方はブラウザバックをお願いします。

 

こんばんは〜

 

サマパにて発表があった三峰の新PSSRが追加されましたね!

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無事引けたので僕も三峰結華について語っちゃおうと思います。

 

アンティーカについて

まずは三峰が所属しているアンティーカについてです。

アンティーカは他のユニットに比べて悪い言い方になりますが、特に後出し設定が多いです。

しかもそのアイドルを語るには知らなければならないという内容のレベルです。

 

僕が知りうる限りで1番早いかったのは【紺碧のボーダーライン】白瀬咲耶ですね。

彼女は父子家庭です。

と知った時は「あ?」ってなりました。

どこかでボロが出るのでは...となっているところでのあの感謝祭ですよね。

そこで三峰は咲耶を気にかけてくれて、三峰は周りに気を回せる良い子って印象を与えてくれたコミュではありますが、三峰自身の弱みはあの時はさらけ出せていません。三峰も咲耶と同様に自分を隠してしまいがちにある訳なのですが、その辺りも今回のSSRで関連づけられるお話があったので語っていきたいと思います。

2枚目は【風吹く丘にはよ来んね】月岡恋鐘です。こちらはブログで書いてあるので恋鐘の恋愛感について気になっている方が居ましたら是非見て頂けると嬉しいです。

 

ばりうまかブルースが欲しいオタクの月岡恋鐘についての感想

https://panda-1223.hatenablog.com/entry/2019/08/15/093549

 

そして、3枚目は【パープル・ミラージュ】田中摩美々。

彼女の髪の色は何故紫なのか、彼女と母親の関係性、摩美々はPのことをどう思っているのかが描かれていました。

このコミュは本当に摩美々を知っている人全員に見て欲しい。

今までの摩美々のコミュ全ての見方が変わりました。

 

そして満を持して【NOT≠EQUAL】三峰結華です。

(霧子はまだ僕の知りうる限りではそういったコミュは見たことありません。もしあれば教えて欲しいです)

 

コミュのあらすじ

今回の三峰のコミュは単品で楽しむコミュではなく、全部で一つのお話しになっていました。

考察、感想を述べる前にコミュの内容をざっくりと書いていきたいと思います。

 

三峰と一緒にスカイツリーに行きます。その時の三峰は今回のSSRイラスト通り髪を下ろし、眼鏡はありません。

そんな三峰を見てPは、三峰は髪型、眼鏡を変えるからそこが三峰の魅力であるとPは伝えます。

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しかしそこに三峰は引っかかります。

Pと居る時の、アイドルをしている時の私はPに、ファンに、アンティーカのみんなにどう思われているのだろうと。

そこから三峰は悩みます。

Pとの距離感の感覚が分からなくなった「結華」は私のことは決着が着くまでは「三峰」と呼んで欲しいと言ってしまうまでに悩みます。

悩み続け、雨に打たれる三峰。

しかしどうしても放っておけず、Pは街中を駆け回り三峰を見つけます。

そこでPのスタンスを改めて聞き、三峰はどうあるべきか答えを見つけ「結華」呼びを解禁します。

そして数日(?)過ぎたある日、スカイツリーに三峰と一緒に行動をしていると三峰のファン(小さな女の子)に声をかけられ「隣にいるのは彼氏?」と聞かれそれに対して三峰は「プロデューサーだよ」と返して本編は終わります。

 

三峰といえば「眼鏡」と「ツインテール

そして「そうじゃない三峰もギャップがあって良い」

三峰に対するこの感想はTL内でもよく見かけました。

それをコミュで取り上げ、Pに言わせる。そしてその発言が三峰を結果として苦しめます。

 

話の構成がうますぎる。

 

捉え方によっては攻撃的に感じました。

三峰の良さを伝えるためにリアルで三峰を評価されていた内容を三峰にぶつける。

Pの言葉によって三峰を苦しめるという構図を現実のPも巻き込んでいるんですよ。このコミュは。

僕もそういった感想を持っていたため、心にザクザク刺さりました。

 

恋するアイドルの魅力

ここで三峰から話が逸れますが、少し話したいと思います。

「アイドル」と「恋愛」はタブー扱いされます。

しかし、だからこそ必ずというわけではないのですがその分、他を良くしようとアイドルをする理由・動機・考え方が熱いものであったり純粋だったりします。

 

例えばアイマス星井美希

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彼女は初めは楽して楽しいことがしたい。といった動機でしたが、アイドルとして活動していくことでPのことを好きになり、そんなPと一緒にアイドル活動をしていくことで「キラキラしたい」とアイドルに対する動機が明確になっていきます。この動機の移り変わりが美希の人気の理由だと思っています。

 

例えばナナシスの神城スイ。

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彼女はいじめを止めていじめっ子を改心できるくらいに優しくてカッコいい初恋の男の子に憧れる女の子。

pにわかりやすく言うと菊地真に近い立ち位置です。

そんな女の子が告白されて悩みながらも「アイドル」だからと笑顔で断り女の子としてもレディとしてもアイドルとしても恋と一緒に成長していきます。

少しでも気になって頂けたらナナシス、一度手にとってみては...?

 

例えばAKB49の有栖莉空。

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pにわかりやすく言うと14歳でおっぱい大きい伊吹翼みたいな髪型した天才型アイドルです。つまり伊吹翼です。

彼女は主人公(女装した男アイドル)に男と気づかずにパフォーマンスに圧倒され恋に落ち彼女(彼)とライブがしたいといった動機でアイドルを始めます。

しかし彼女は4ヶ月以内に音が聴こえなくなると医者から宣告を受けているのです。そんな中でも、私がやりたいからと行動に移すのが、まーーーーじでエモいんでAKB49見てください。

後悔はさせません。

 

話が逸れました。逸れまくってタイトルがAKB49ダイマ記事に変わるところでした。

 

とにかくまとめると(?)アイドルにとって恋愛とはタブー扱いで良い印象を与えないため、その分、パーソナル的な面において、良くしようと他に力を入れたりしてくれることが多いと僕は考えています。

今回のコミュはその面が出ていたのかなと第三者視点から見ると思います。

三峰はPのことを理解しているからこそ今回のような悩みに直面します。

三峰は恋愛とアイドルの住み分けに本当にオーバーすぎるくらいに悩みます。

それは三峰はファンとして、アイドルを追っかけていたことがあるからなのでしょう。

他の人よりもアイドルをやる上の「恋愛」というものは三峰にとってかなりウエイトのあることなのです。

 

「P」と「三峰」の距離感(動点Pとの距離を求めよ)

 

このコミュ名すき。

 

今までの三峰のコミュをPと三峰の距離感のみをクローズアップして書いていきたいと思います。

 

・お試しみつゴコロ

 

PSSR1枚目ですね。

 

このカードのコミュでは、電話越しの会話から「友人」的な立ち位置。

相談できる「兄」的存在。

そしてイヤホンのコミュの沈黙から垣間見える「恋愛対象に似た何か」という立ち位置。

この3つが見えました。これが【お試し/みつゴコロ】ですね。

この頃はまだ恋愛感情は芽生えていないというのが持論です。

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この時の沈黙ですね。

誤魔化しているように見えますが、このカードはコミュ名だけでも分かる通りPと三峰の「線引き」をテーマにしています。

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そのため三峰はどこまで踏み込んでいいのか考えながらPに接しています。

そしたら、Pは思った以上に私のことを考えてくれていることを知り、現れた沈黙なのではないでしょうか。

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・お願い、ただの少女がいい

 

イベSRですね。

ここでは最初の頃と距離感が変化しています。三峰のプライベートにPが入ったり、ここまでは本音で言えるという線引きが明確になった三峰とPが見れます。

 

わかりやすいのが下の会話です。

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ここではPの一発ギャグは面白くないとグサグサと刺してきます

こういったのも線引きがしっかりしたからなのでしょう(多分)

 

・それなら目をつぶりましょう

 

ここでは今まで以上に踏み込んだ三峰は見られます。

 

一緒に悪巧みをしたり、

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自分のスタンスをPにさらけ出したり、

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Pに対しての信頼を示したり。

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距離感が0と言ってもいいくらいに近いです。

 

この時は距離感がめちゃくちゃ近づいたな!という感想でしたが、今回のNOT EQUALを見てからだと考え方が変わりました。

距離感が近くなりすぎるということは最初の頃に意識していた線引きが消えたということなんですよね。

こういった関係は三峰にとって初めてだったのでしょう。

なので、今回、Pとの距離にあんなにも困惑してしまったと受け取れます。

 

さて。

 

ここまで過去コミュを通してPとの距離感についてお話しさせて頂きましたが次に三峰とPの関係性を語る上でターニングポイントとなるものについて次にお話ししたいと思います。

 

三峰と感謝祭


の前に...三峰とPは似ているという話をしたいと思います。

代表例を1つあげると前述した2枚目恒常PSSRのコミュです。

自分と重ねて無茶するPに対して私だったらどうせ言われても止められないと判断しPを無理に止めようとしないんですよね。

お互いが似ている、だからこそPも三峰もお互いのことを理解し合っているんです。

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では、話を感謝祭に戻しまして...

 

三峰はPに隠れて事務所の掃除を手伝っていました。

しかし偶然Pはそれに気付き、Pに遠慮されないように汲んでくれた三峰の気持ちを分かった上でそれでも感謝を伝えたいとお礼を言います。

(ここも「感謝」をテーマにしているのが感謝祭コミュの良いところ)

それに対して三峰は...

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あれだけ「似ている」というのを説明してきましたが、ここで「真似できない」と開幕先制右ストレートをぶち込んできます。

 

さあ、感謝祭が面白くなってきました。

 

そのあと、あの咲耶です。

 

これを三峰含めたアンティーカが解決(?)したことでPのそういうところは真似できないと言ったことを三峰は訂正します。

 

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そしてこのセリフです。

咲耶の問題解決前はPに対して、

解決後はPと三峰自分自身に対してですね。

結局は反復していることからこれが三峰の感謝祭コミュで一番伝えたかったことでしょう。

 

Pと三峰は似ている。

 

実際、NOT EQUALでのPの軽口で三峰の自分のスタンスが崩れ落ちます。

 

改めて振り返ると伏線だらけなんですよね。

 

三峰の恋心


さあNOT EQUALに帰ってきました。

ただいま。

 

さて、ここまでの過去のコミュを振り返って三峰はPを自分と似ている。

そして、今までで一番信頼している存在である。がしかしここまで恋愛対象としてはPのことを見ていませんでした。

しかしNOT EQUALにおいてはPを恋愛対象として見ていると僕は思います。

 

仮に恋愛感情を持っていないと仮定しましょう。

 

その場合、挙げられるとすれば、

「Pを頼れる存在だと思っていたらいつの間にそれ以上の自分でもわからない立ち位置にPを置いてしまった。」だと思います。

前述した【それなら目をつぶりましょう】true endにて今までにこんなことはなかったと述べており、Pとアンティーカを同列に置いています。

 

しかし、この場合悩んでいる三峰は同列に置いているアンティーカに隠そうとしています。

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この時点で今回の場合、アンティーカは同列には置いていません。

また解決した後、スカイツリーにて恋人ではなくプロデューサーと述べています。

 

さあ、それなら目をつむりましょうのコミュを思い出してみましょう。

 

Pと三峰は以前も恋人に間違えられた時、Pであるとバレてしまうのは事を荒げると三峰は解釈しているのです。

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そんな中、彼はPだよと明言しているのです。

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これはPを一度意識してしまったからこそ恋人とはもう言えなくなったとは考えられないでしょうか。

そしてこの時にはもうPを恋愛対象としてみるのは諦めています。

コミュ「雨の中(二度目の)正解をくれた」にて雨の中でのPとの会話を見てみましょう。

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「女の子」ではなく「担当アイドル」

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Pのスタンスはどこまでいっても「プロデューサー」なんですよね。

 

Pと三峰は似ているからこそすぐ理解してまった。

 

それを踏まえてのコミュ「答え:アイドル三峰結華」です。

 

ちなみにコミュ名の2度目ですが1度目は先ほど対比に挙げた彼氏、彼女の関係が1度目の正解になります。

それに対して2度目の正解が「アイドル三峰結華」です。プロデューサーとアイドルの関係が2度目の正解を指しています。

彼はどこまでいってもプロデューサーなんですよね。

そこを三峰が分かってしまったので、三峰は踏ん切りをつけました。

 

いかがでしょうか、

最初の方で述べた通り僕は恋するアイドルという設定しゅきしゅきマンなのでご都合主義で解釈しているかもしれません。

 

いや、こうではないかという考えがあればリプでもどこかのイベでエンカした時でもなんでもいいです。

 

是非教えて欲しいです。

 

NOT ≠ EQUAL と過去コミュの対比

 

分かりやすいところから行きましょう。

 

まずは「雨」です。

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三峰の十八番ですね。

三峰はお気に入りの傘が開けるから雨が好き。そしてPと出会った日が雨だったから特別だと言及しています。

それに対しての今回のコミュ3です。

雨に打たれる三峰は正に対極にいます。

雨の中悩む三峰はエピソード4.0を思い出すほどに雨の中、切ない声を三峰が出します。

 

2つ目は【ただの少女がいい】のコミュ1です。

ここでは三峰ではなく結華と呼んでほしいと三峰が話しています。

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それに対して結華ではなく三峰と呼んでくれとPにお願いします。

これはホントメンタル持ってかれました。メランコリックです。

このコミュを知る知らないで見方がまた変わってくると思うので知らなかった方は是非もう一度見直してみてはいかがでしょうか

 

3つ目は感謝祭とtrue endの対比です。

感謝祭では咲耶にスポットを当てたため三峰の弱音を聞くことはこの時は出来ていません。

それに対してタイトル「...頼ってもいいですか?」です。

ようやく三峰が本音を言うのみでなく声にして頼ってくれます。

こんなに嬉しいことはないですよね。

(ちなみに、この風邪でメンタルが弱っていることにより本音を引き出しやすくなる表現についてはナナシスのヒメの感想ブログでも書いていたりしています。気になった方が居ましたら是非読んでいただけると嬉しいです。)

 

4つ目は過去コミュではありませんが、コミュ1とコミュ4の対比です。

 

コミュ1がどう見られるか不安な三峰に対して、「アイドル」と「プロデューサー」という関係だよという答えを持った三峰です。

外から見たらこれは当たり前のことなのですが、苦悩を経てのこの関係性は他のアイドルよりも揺るがないモノになったのではないのかなと思います。

 

 

というわけで長々と三峰について書かせていただきました。

 

今回は

 

・三峰はコミュ2と3の間だけPに恋をした。

 

・三峰とPの関係性は他のアイドルにはないお互いに理解しあった立ち位置にある。

 

・三峰はコミュ力があると評価されることがあるが、そんなことは決してない。

 

この3つが伝われば嬉しいです。

 

最後に。

 

三峰は一瞬でもPのことを好きになったのであれば、そこは決定的に三峰の知らない三峰。

Pとは似ていると表現出来なくなった三峰です。

これからの三峰はどう変わって行くのか

 

(今までの三峰) ≠ (これからの三峰)

 

になっていくでしょうか。

 

お後がよろしいようで。

 

 

 

p.s.これで結華が髪切ったらエモい。

 

 

佐竹美奈子メモリアルコミュ5について

こんにちは。

 

最近はナナシスシャニマスの話ばかりするようになりましたが、アイドル作品にのめり込むきっかけになったのはミリオンライブだったりします。

 

1年くらい前までメインで活動するコンテンツはミリオンだったりしていました。

 

そんなナナシスなどに夢中な中で、美奈子のメモリアルコミュがこのあいだ追加されましたね。

 

今回は僕の担当、佐竹美奈子のメモリアルコミュ5について感想を書いていきたいと思います。

 

さて。

 

単刀直入にはっきり言います。

 

書き方が下手です。

 

なので今回は美奈子メモリアルコミュ5について補完しようと思い、久しぶりにミリオンライブの話をしていきます。

 

まずは、見てない方に今回のメモリアルコミュ5のあらすじを紹介しようと思います。

 

美奈子は以前友人と一緒に、あるアイドルのステージを見てアイドルに憧れます。(メモリアルコミュ1参照)

しかし、シアターに合格したのは美奈子のみでした。

アイドルとして活動を続けていく中、その憧れたアイドルを見た場所で美奈子がアイドルをする機会、お仕事が与えられます。

美奈子は憧れたアイドルと同じステージに立ち、今日もアイドルとして活動を続けていくのだった...。

 

といった内容です。

 

さて、これを見た僕の感想です。

 

いくのだった...じゃねーよ。

 

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「はずだ」じゃねーよ

 

「友人に誘われたけれども今は自分がやりたいと思ってアイドルをしている」

 

「憧れたアイドルと同じステージ」

 

「落ちた友人は今でも応援してくれている」

 

こんな熱い設定があるのに無下にしすぎです。もったいない。

 

この後のステージを描かないのはもったいない。(何度でも言います)

 

コミュをプロデューサーの想像に委ねるといった手法はあるということは承知しています。

 

ただ、このステージは美奈子がアイドルに憧れたきっかけのステージなんですよ。

 

そこを想像に委ねるのは僕個人の感想としてはやってはいけない事だと思っています。

 

憧れたアイドルと同じようにファンを美奈子が笑顔にして、美奈子と同じようにアイドルを目指そうとする女の子が出てくる。とか書いてもいいじゃないですか!

 

...。

 

.....。

 

 

支配人さん。

 

 

支配人さんは既視感ありますよね?

 

 

 

 

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ナナシスは書けるんですよねー

こういうの。

 

 

最近ナナシスにハマったアイマスPのコミュ読書感想文【ロナ編】(part3)

https://panda-1223.hatenablog.com/entry/2019/07/21/211657

 

 

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「3人で一緒にステージに立とう」と約束してアイドルを目指したんですよ。

普通だったらTSVコースですよ。

 

リブラ結成時なんかも3人組ということもあり、美奈子はこれに対して何も思わないわけがないんですよ。

ただその話の掘り下げが何もないんです。

 

なので、美奈子がアイドル活動をしていくのは、美奈子が裏では葛藤しているはずという事と、この友人が純粋に応援してくれているからということを知って頂けたら嬉しいです。

 

美奈子は笑顔をみんなに振りまいてくれる女の子ですが、友人の笑顔があるからこそそんな女の子としてアイドルを続けていられているということを知ってもらいたいです。

 

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この3枚はその友人について話している美奈子です。

 

この表情ですよ。

 

不安と申し訳なさとアイドルとしての決意が表れています。

 

この感情が入り乱れながら美奈子がステージに立っている描写をくれよ!ミリオンライブ!!!

 

ただ実はこれ描写されている事はされているんですよ。

 

それは「ライブ」です。

ミリオンライブは元々ほかのアイドルマスターコンテンツよりも「ライブ」を重点に置いたコンセプトで企画が立ち上げられています。

 

(確か、10thだったかの記事(?)で石原か坂上が言ってた気がするのですが見つかったらURL貼らせて頂きます。)

 

ライブはコミュといったものに頼らず1曲に全てを詰め込みます。(間に演出を挟む等例外はありますが)

佐竹美奈子を演じている大関英里さんが意図せずなのでしょうが、そんな美奈子を体現しています。

 

ぜひ次のSSAではそこを意識して見て頂けると嬉しいです。

 

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毎回のステージで美奈子はこんなことを考えているんですよ。

 

ステージでキラキラしてみんなを笑顔にしたい。

 

うちの担当ってアイドルでもあり優しい女の子なんですよ。

 

それらを経てこのセリフでメモリアルコミュ5は終了します。

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いやそのステージ見せろよ。

ってなりませんか?

 

僕はなりました。

 

今回は美奈子はただの元気な女の子ではなく、色々なバックボーンがある上で元気な女の子なんだよ。アイドルなんだよ。と知ってもらえたら嬉しい限りです。

 

それでは、SSA両日現地で会いましょうね。

 

 

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こうなる美奈子を見せてくれ